今回は、『残り野菜で作るレンズ豆のスープ』のレシピをご紹介します。
「簡単につくることができ、ベジタリアン対応ですが、動物性の食材が入っていなくてもコクがありボリューム満点のスープとなっております。」
わたしは豆を使用したスープやカレーが好きで、レストランやデリなどで見かけるとよく食べていますが、自分で作ったことがありませんでした。
豆は水に一晩浸したり、調理時間が長いことを面倒に感じていたので、自分で作らず外食した時に食べていました。
しかし、レンズ豆なら簡単に調理できると知り、いつもお世話になっている『iHerb(アイハーブ)』でレンズ豆を購入し、早速作ってみることにしました。
Arrowhead Mills, アローヘッドミルズ、オーガニック、赤レンズ豆
赤レンズ豆はとても小さな豆なので、短い時間で調理できることが最大の魅力です。
そして、栄養価がとても高く、積極的に食事に取り入れたい食材でもあります。→おすすめ!アイハーブの購入品をご紹介します【食品・2020年1月】
目次
【残り野菜でつくるレンズ豆のスープ】の作り方
【残り野菜でつくるレンズ豆のスープ】を、以下の3つの工程で作っていきます。
- 食材を切る
- レンズ豆を洗う
- 具材をお鍋に入れ、煮込む
それでは、つくっていきましょう!
【残り野菜でつくるレンズ豆のスープ】の材料
◆調味料など◆
・赤レンズ豆 2分の1カップ
・塩 小さじ2分の1
・野菜のブイヨン 2袋※コンソメでもOK
・ニュートリショナルイースト 大さじ2 ※お好みで
・ベイリーフ(ローリエ) 大1枚
・コショウ ※召し上がる前にお好みで
・オイル(オリーブオイル・アマニオイル等)※召し上がる前にお好みで
【残り野菜でつくるレンズ豆のスープの材料・4人分】
◆野菜類◆
・カリフラワー 4分の1株
・ズッキーニ 1本
・セロリ 2本
・玉ねぎ 大1玉
・マッシュルーム 3つ
・ガーリック 2かけ ※お好みで
・水 1リットル
野菜は、冷蔵庫の余りものでOKです。量の目安はお鍋に入る分だけ、適当です。笑
「玉ねぎを入れると甘みがでるので、玉ねぎプラスの『残り野菜』でスープをつくると美味しく出来上がります。」
今回のレシピにガーリックを入れますが、苦手な方はなくても大丈夫です。ガーリックを入れることが深みとコクが出て濃厚なスープになります。
食材を切る
にんにくはみじん切り、カリフラワーはひと口大、それ以外は大きめの粗みじん切りにします。煮込んでしまうので、大きさはだいたいでOKです。
カリフラワーは、1株を購入して4分の1しか使用していないので、のこりはカットして以前ご紹介した「PEAKfresh USA」保存バッグに入れています。→iHerbアイハーブの購入品をご紹介します!【2019年8月】
「PEAKfresh USA」の保存バッグに入れておくと、野菜や果物が少し長持ちしてくれます。
レンズ豆を洗う
先ほどご紹介した赤レンズ豆を、水で2~3度洗い、ザルで水を切ります。鮮やかな色合がとってもきれいです。
栄養豊富なスーパーフード、水で戻さなくていいので、カンタンに調理できることが嬉しいです。
具材をお鍋に入れ、煮込む
先ほどカットした野菜を大きめのお鍋に入れ、煮込んでいきます。
わたしは、「十得鍋のソースポット20cm」使用しています。
十得鍋の関連記事はこちら→十得鍋のカテゴリー:「使用感、メリット・デメリット、クリステルとの比較」
先ほど洗った「赤レンズ豆」を入れます。

野菜ブイヨン2袋を入れます。

今回使用した、野菜ブイヨンは「オーサワの野菜ブイヨン」です。→「日本の実家からアメリカに送ってもらったもの【2019年・その1】」
野菜の旨味たっぷりの野菜ブイヨンです。味をしっかりつけたい時に使用しています。わたしはペスクタリアンなので、野菜ブイヨンを使用していますが、コンソメでもOKです。→【ペスクタリアンになった理由】ベジタリアンとのちがいは?
ベイリーフ(ローリエ)も大きめのものを1枚入れます。

iHerb(アイハーブ)で購入した、「Simply Organic, ベイリーフ」は上質でとってもおすすめです。→おすすめ!アイハーブの購入品をご紹介します【食品・2019年11月】
塩を小さじ2分の1を加えます。わたしは、「ヒマラヤンピンクソルト」を使用しています。

お好みで、ニュートリショナルイーストを大さじ2杯加えます。

ニュートリショナルイーストはB12が豊富に含まれており、ヴィーガンの方の栄養補給のために使用されています。
わたしはヴィーガンがではありませんが、コクのあるチーズのような味が好きでお料理によく使用しています。→アイハーブの購入品をご紹介します【ブラックフライデー・2019年12月】
水を1リットル入れます。

フタをして、中火で沸騰するまで煮込みます。

沸騰したことを確認すると、火を止めもう一度フタをして15分~30分おいておきます。

わたしと同じ「十得鍋」や「クリステル」「ビタクラフト」などの多重構造のお鍋をお使いの方は、熱伝導が良いため沸騰させてフタをし、置いておくだけで火がしっかりと通ります。
【残り野菜でつくるレンズ豆のスープ】の完成です!

多重構造のお鍋をお使いの方は、食べる前に少し温めて完成です。
多重構造のお鍋でない方で、もし野菜に火がしっかりと入っていないようでしたら、もう一度火を入れて野菜が柔らかくなったら完成です。
仕上げにお好みでオイルを垂らすと、よりコクのある味わいになります。わたしは、エクストラヴァージン・オリーブオイルを使いました。
そして、挽きたてのコショウをかけ、味が引きしめました。
「前日の残りのスパニッシュ・オムレツが残っていたので、サラダと大好きなサワードウ・ブレッドとともにワンプレートにのせて、カフェ風の晩ごはんとなりました。」

食べていて気づいたのですが、赤レンズ豆の色が、なくなっていました!

赤レンズ豆の赤色は、調理すると色が変わるんですね。鮮やかな色のスープが出来上がるのか楽しみだったのですが。笑
今回は、パンとスープのシンプルな食事用に、少し濃い目の味に作っています。「味が濃いと感じるようでしたら、水を加えていただいたり、調味料の味を減らしていただいてお好みの味を作ってみてくださいね。」
さいごに:『残り野菜でつくるレンズ豆のスープ』の簡単レシピ【ベジタリアン対応】

いかがでしたでしょうか?
今回は、『残り野菜でつくるレンズ豆のスープ』のレシピをご紹介しました。
「スープジャーに入れて学校や職場でのあったかランチにもいいですし、メインになるスープですので、たっぷりとボウルに注いでパンと一緒にいただくだけでも、シンプルながら満足のできるお食事になります。」
残り野菜で簡単にできますので、ぜひ作ってみてくださいね。
当ブログでは、かんたんに出来るレシピや、愛用品についてご紹介しています。以下のカテゴリーもぜひチェックしてみてくださいね。
- かんたんに作れる料理のレシピやレビューはこちら。→カテゴリー:レシピ&レビュー
- 今回使用したiHerb(アイハーブ)のレビューはこちら。→カテゴリー:iHerb(アイハーブ)
さいごまでお読みいただきありがとうございました。
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