ペスクタリアン

バーガーキングでお肉0%の『インポシブルバーガー』を食べてみた!

バーガーキングで お肉0%の 『インポシブルバーガー』 を食べてみた!

先日はじめて、「Burger King(バーガーキング)」でお肉0%植物ベースの代替ミートで作られた『インポシブルバーガー』を使用した「インポシブル・ワッパー」を食べてきました。

ノンベジの夫も大絶賛で、なんと3日連続で食べました。笑

牛肉や豚肉などの動物性のお肉が入っていないにもかかわらず、食感はジュージーで弾力がありほぼお肉本物のバーガーを食べているようで、本当にビックリしました。

アメリカでは今、植物ベースの代替肉が注目されています。「若い人たちを中心に、ベジタリアンが増えていることや、夫のようにベジタリアンでなくお肉が好きな人も、選択肢の一部として認知度が急上昇しています。」

『インポシブルバーガー』のライバルである、「ビヨンドミート」が2019年5月にNASDAQに上場したことにより、話題となりましたよね。

さて今回は、アメリカで大人気の『インポシブルバーガー』とは何なのか?知るきっかけ、食べたときの感想をご紹介していきます。

「インポシブル・ワッパー」を知るきっかけ

Burger King(バーガーキング)インポシブルワッパー

わたしは、ペスクタリアンです。たまにベジタリアンになるフレキシタリアンでもあります。→【ペスクタリアンになった理由】ベジタリアンとのちがいは?

第一子を妊娠中に、お肉を食べられなくなり、それから魚介類と野菜を中心に食べる、「ペスクタリアン」となりました。

ペスクタリアンになる前、わたしはハンバーガーが大好きでした。「とくにアメリカで食べたハンバーガーはジューシーで野菜やチーズがたっぷりと入っていて、ボリュームがありとっても美味しかったのです。」

ハワイに留学していたとき、海で泳いだあとにビーチ沿いのお店で食べるハンバーガーの美味しかったこと。→憧れのコンドミニアム滞在!社会人になってからのハワイ短期留学【実践編・前半】

わたしは、「DUKE’S WAIKIKI (デュークス・ワイキキ)」のハンバーガーが好きでした。

5~6年ほど前、ベジタリアン用のバーガーパティを扱っているレストランが増えはじめたため、試してみることにしました。

しかし、当時は本物のお肉に近づかせるというよりも、マッシュルームや豆などを使ったパティでした。そして、一般のお肉のものより高価だったので、ハンバーガーを食べる機会がほぼなくなってしまいました。

そして昨年、ファーストフードの大手「Burger King(バーガーキング)」が、より本物に近いお肉0%の植物ベースの代替ミートを使った『インポシブル・バーガー』と提携し「インポシブル・ワッパー」として販売すると知り、食べてみたいと思ったのです。

『インポシブルバーガー』とは?

Burger King(バーガーキング)インポシブルワッパー

『インポシブルバーガー』は、2011年にアメリカ・カリフォルニアで設立された「インポシブルフーズ」によって考案され、植物由来の代替ミートで作られた「ハンバーガーパティ」です。

先ほどもお伝えしましたが、現在ではファーストフードの一大チェーンである「Burger King(バーガーキング)」で「Impossible Whopper(インポシブル・ワッパー)」として全米で販売されることとなり、大変注目されています。

一部のヘルスコンシャスなお店だけでなく、「大型ファーストフード店」で販売されると言うことに大きな意味があり、それだけの需要があるからこそ大手も代替肉の参入に踏み切ったのです。

全米販売となると、それなりの売上を見込めないとできないですからね。

『インポシブルバーガー』はどうやって作られているのか?

『インポシブルバーガー』は、大豆由来の素材でできています。そしてなんといっても、より本物のお肉に近いということ。

ではなぜ大豆から「本物のお肉のように肉々しくジューシーな味わいになるのか?」というところがキーポイントで、インポシブルフーズが独自で開発した「HEME(へム)」と呼ばれる大豆ヘモグロビンが関係しています。

要するに最新のテクノロジーで、大豆の根っこから血液のようなものを作ったのです。それをハンバーガーに使うことにより、より一層本物のお肉に近づけることができたのです。

ですから、植物性の素材で動物性のお肉により近いものを作りあげると言う「インポシブル(不可能)」を可能にしたので、「インポシブル・フーズ」と名付けれられたのでしょうね。

「Burger King(バーガーキング)」で『インポシブルバーガー』を食べてみた

Burger King(バーガーキング)インポシブルワッパー

わたしが『インポシブルバーガー』を食べたのは、先ほどご紹介した「Burger King(バーガーキング)」です。日本では「バーキン」でおなじみですよね。

昨年から、『インポシブルバーガー』が食べられると聞いていたのですが、ハンバーガーだけで税金込みで7ドル近くします。

当初「ファーストフード」のハンバーガーに、7ドル出してまでを食べることはハードルが高く、なかなか行けずにいました。

しかし今回、ワッパーが2個で6ドルというプロモーションが始まったことを知り、早速行ってみました。

週末恒例の食材ショッピングや公園に行ったあと、お腹がとってもすいていたので、バーガーキングへ行ってまいりました。今回わたしははじめて、バーガーキングのハンバーガーを食べます。

「Burger King(バーガーキング)」のインポシブル・ワッパーは大きい!

Burger King(バーガーキング)インポシブルワッパー

子どものために、週末ドライブスルーでハンバーガーやチキンナゲットなどを購入することがありますが、わたしはソフトクリームやコーヒーをオーダーするだけだったので、はじめてのワッパーの大きさにビックリしました。

夫はレギュラーのワッパーで、わたしはインポシブルワッパー、2つで6ドルはとってもお得です。サクッと食べたかったので、車の中でいただきました。

開けてみると、手のひらいっぱいサイズのハンバーガーです。

見た目、レギュラーのお肉が入ったハンバーガーですよね。具だくさんで美味しそうです。

「インポシブル・ワッパー」の中身

Burger King(バーガーキング)インポシブルワッパー

お腹がとってもすいていたので、レタスが散らばったままの写真で申し訳有りません。。。

「レタス、オニオン、トマト、ピクルスがたっぷり入って美味しそうです。味付けは、マヨネーズとケチャップ。ファーストフードでもこんなに野菜入っているんですね。」

いざ、「インポシブル・ワッパー」を実食

Burger King(バーガーキング)インポシブルワッパー

食べかけの写真で失礼します。

ご覧いただくように、見た目は本当にお肉そのものです。そして一口ガブリと食べてみると、パティをグリルした香ばしさ、ジューシーな肉々しさを感じてることができてとっても美味しいです。

しかし、植物性なので野性味のある味といいますが、動物性のような強い味ではないんです。

夫が、「インポシブル・ワッパー」を試してみたいと、一口食べました。

Burger King(バーガーキング)インポシブルワッパー

そうすると、「レギュラーのワッパーより美味しいかも、、、。」と言い出しました。

「たっぷり野菜のシャキシャキ感、弾力のあるパティ、マヨネーズのほどよくこってり感もよく、お腹がすいていたこともあり、あっという間に食べきりました。」

久しぶりに食べたハンバーガーは美味しかったですし、『インポシブルバーガー』の忠実に再現された肉々しさに正直ビックリしました。

そして、翌日夫がいいだしました。「今日もバーガーキングいかない?」っと。もちろんオーケーを出しました。

夫もわたしも、インポシブルワッパーを注文しました。3連休だったこともあり、その翌日もバーガーキングへ行きました。3日連続です。はい、完全に夫婦でハマりました。

わたしは長い間、本物のお肉を食べていないのでわかりませんが、夫いわく「食べた後の胃もたれ」が少ないそうです。個人差はあると思いますが、比較的あっさりと食べられるのだと思います。

2個で6ドルのプロモーションだったので行ってみましたが、7ドル出しても食べる価値があると思いました。しょっちゅうは行けないですけどね。

『インポシブルバーガー』はヘルシーなのか?

Burger King(バーガーキング)インポシブルワッパー

『インポシブルバーガー』は最新のテクノロジーでつくられた代替ミートです。大豆由来ですが、素人のわたしからしてみると、たくさんのプロセスを経てできた食品は、果たして体に良いのかよくわからないところがあるのが正直な気持ちです。

しかし、家畜を育ててお肉にするよりも環境汚染が大幅に少ないことや、動物愛護について考えると、これも一つの方法かなと思いますし、実際に食べてみて本当に美味しいと思いました。

今回は、感動のあまり3日続けて通ってしまいましたが、ファーストフードを毎日食べると栄養が偏り気味になりますよね。ですから、たまに美味しく食べるくらいがちょうどよいかと思います。

さいごに:バーガーキングでお肉0%の『インポシブルバーガー』を食べてみた!

いかがでしたでしょうか?

久しぶりに食べたハンバーガーは、とっても美味しかったです。

アメリカにある代替加工肉の中で、『インポシブルバーガー』が一番本物のお肉の食感に近いと言われています。わたしも実際に、お肉と間違えるくらい本物に近いと感じました。

しかし、厳密なベジタリアンの場合、食べることが難しいと思います。「バーガーキングの場合は調理する際に、レギュラーミートを調理したグリルを使用していますし、卵が入ったマヨネーズも使用されています。」

わたしのように、フレキシブルなベジタリアン(ペスクタリアン)や、ノンベジでお肉が好きだけど代替ミートも試してみたいという方には、楽しい選択だと思います。

アメリカ限定になりますが、ご興味のある方は、バーガーキングでおためにしなってみてくださいね。

さいごまでお読みいただきありがとうございました。

 

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