ヘルス・ダイエット

ウィルスに負けない!免疫力を高めるために私が実践している9つのこと

ウィルスに負けない!免疫力を高めるために私が実践している9つのこと

今回は、免疫力を高めるために、わたしが実践していることをご紹介させていただきます。

新型コロナウイルスが猛威をふるい、世界中が大変なことになっています。わたしの住むアメリカでも、じわじわと感染者が増えてきました。

日本のように、子どもの通う学校が閉鎖になったり、緊急事態宣言が出るのはも時間の問題かもしれないと心構えをしています。

わたしは、当ブログで何度もお話したと思いますが、20代半ば急性の病気になり入院したことがありました。

一般の人ならば風邪程度で大事にいたらない病気ですが、免疫力の低さから症状を悪化させてしまいました。

「その当時、食生活や生活習慣のバランスがとっても悪かったので、自業自得だと思っています。誰かがくしゃみをすれば、わたしは絶対に感染って風邪をひきました。」

「病気になったことを教訓に、少しずつ試行錯誤を重ね、食事や生活習慣を改善するようになりました。」

そうすることで、以前と比べるとかなり体が強くなりました。

個人的な方法ですが、免疫力を上げるためにわたしが実践している方法をご紹介させていただきます。

免疫力を高めるために、私が実践している【9つのこと】

ジャンプしている女性

わたしが免疫力を高めるために実践していることは、以下の9つです。

  1. 朝一番に『舌を磨く』
  2. 白湯を飲む
  3. フルーツを食べる
  4. しっかりと手洗いをする
  5. 万能お掃除スプレーで除菌
  6. 首・手首・足首の『三首』を冷やさない
  7. 食べすぎない
  8. 睡眠をしっかりとる
  9. あまり神経質にならない、ストレスを溜めない

わたしの幼い子どもたちは体が強い方ですが、それでも「1シーズンに1回ぐらいは二人の子どものどちらかが、もしくは感染し合ってます。」

わたしもたまに、子どもから感染って風邪をひきますが、昔のように病気になることは少なくなりました。

それでは、詳しくご紹介していきます。

朝一番に『舌を磨く』

2本の歯ブラシ

わたしは朝起きてから、一番最初にすることは『舌を磨く』ことです。

ヨガの先生をしている友人が、インド大陸の伝統医学である「アーユルヴェーダ」に詳しく、健康のために毎朝起きたら一番に『舌磨き』をしていると聞きました。

その友人は、いつも穏やかで見た目も心もとても綺麗で、わたしの憧れ人でもあります。ですから、わたしも真似させてもらうようになったのです。

「舌苔(ぜったい)」といわれる舌についた汚れは、細菌の温床になりやすく、とくに寝ている間に菌が繁殖しやすくなります。ですから、朝一番に舌磨きをして、舌苔(ぜったい)を取り除いてあげます。

たしかに朝一番の口元は、ニオイが気になりますよね。

わたしは、歯磨きをしてからそのまま歯ブラシで、優しく舌をマッサージしています。

本当は舌磨き専用のアイテムを使用するほうがいいと思うのですが、「舌を傷つけることなくさっぱりするので、もし良いものがあれば使用するかもしれませんが、今のところ専用の舌磨きを使用していません。」

白湯を飲む

コップの水

朝、舌磨きをしたあと『白湯』を飲みます。

『白湯』とは、水を沸騰させた湯冷ましのことを言います。人肌より高い50℃くらいに冷ましたものを飲んでいます。

こちらも、先ほどの友人から教わったことですが、温かい『白湯』をを朝ゆっくりと味わうのは、至福のときです。

ただのお水を沸騰させたものなんですが、まろやかになって、ホッとする美味しさなんですよ。食事のあとにもいただくと、消化を助けてくれてくれます。

とくに冬の朝はとても寒く、体が冷えていますが、白湯を飲むことにより内臓からじわじわと体が温まります。

そして内臓が温まることにより、腸が活発になり、便秘の解消になります。体をデトックスすることにより、免疫力を高めてくれます。

わたしは、サーモスの水筒に入れて、いつでも飲めるようにしています。約210グラムと超軽量にもかかわらず、高い保温力があることが気に入っています。

 

フルーツを食べる

イチゴ、フルーツ

季節のフルーツを朝を中心に、ボウル1杯分ほど食べるようにしています。

フルーツには天然のビタミンやミネラルがたっぷりとつまっています。「朝1日食べる分をカットして、キッチンに置いておきスナック代わりに食べています。」

アメリカは日本と比べフルーツが少し安いですが、それでも割高です。しかし、「少しコストはかかりますが、病院に行くことを考えると美味しくて体に嬉しいので、サプリメント代わりに食べています。」

そういえば、20代のころフルーツをあまり食べなかったなと思います。「当時はフルーツにあまり関心がなかったので、皮をむいたり、カットすることが面倒に感じていて、今のように積極的に食べた思い出がありません。」

しかし、ペスクタリアンになってから舌が繊細になり、フルーツや野菜本来の旨味をより強く感じるようになりました。

今では、グロッサリーストアで季節の美味しいフルーツを見つけることや、朝にカットする作業が楽しみでもあります。

しっかりと手洗いをする

手を洗う

基本的なことなのですが、手をしっかりとこまめに洗うことです。

WHO(世界保健機関)厚生労働省も、除菌をするにはまず「手洗いをしっかりすること」が推奨されています。手洗いをするだけで、何よりも効果的に除菌が出来るからです。

ご飯を食べる前や、料理をするときはとくに注意しています。

わたしは、手洗いには「ドクターブロナー・マジックソープ」を使用しています。→ミニマリストおすすめの万能石鹸【ドクターブロナー】が1本あれば大丈夫

外出中で、手を洗えないときは、ハンドスプレーをふりかけてしっかりと手をこすり合わせています。

万能お掃除スプレーで除菌

万能スプレーの材料

以前ご紹介した、万能お掃除スプレーで、トイレやキッチンお部屋などを掃除しています。→【万能!】エッセンシャルオイルを使った「お掃除・除菌スプレー」の作り方

ドアノブや気になるところがあれば、吹きかけてタオルで拭いています。

今はアルコールが手に入りにくいので、エッセンシャルオイルだけでも少しは除菌の効果があると思います。

首・手首・足首の『三首』を冷やさない

犬、ブルドッグ

とくに寒い時期は、首・手首・足首を『三首』を冷やさないようにしています。

『三首』の周りには太い血管があり、外気に触れやすい場所でもあります。『三首』が冷えることにより、血流を通じてからだ全体が冷えてしまいます。

「わたしは、大判のストールを首に巻いたり、オーバーサイズのニットを来て手首を覆うようにしたり、足首を出さないようにブーツを履いています。」

家で体が冷えているときは、「ゆたぽん」を使って首元を温めたり足首に当てたりして、体を冷やさないようにしています。わたしが使用しているものはこちら。↓

肩・首用もいいですね。

食べすぎない

ベジタリアン

『1回の食事の量を多くしない』ようにしています。1回の摂取量を多くしてしまうと、食物を消化するのに体がエネルギーを使ってしまうため、疲れやすくなってしまうからです。

「たくさん食べた後って、しんどくなりませんか?胃もたれしますし、動きが鈍くなります。」

わたしは、いつも腹8分目を満腹としています。

「最近では、寝るだけの夜は腹8分目の食事をとり、朝昼は腹6分目に抑えています。」

そして、空腹になることにより、細胞が活性化されるので、日頃から少しお腹を空かせるようにしています。→金沢医科大学よりー教えて!ドクター第4回 腹七分目で若返ろうカロリー制限が長寿遺伝子活性化ー

上記の投稿によると、間食はしないほうがいいそうですが、わたしはお腹が空いて我慢できなくなったら少しだけスナックをつまんでいます。

睡眠をしっかりとる

睡眠

わたしは、できるだけ『7時間半の睡眠』を取るように心がけています。

なぜなら、「目覚まし時計をかけずに睡眠を取り、心地よく目覚めることが出来る時間を計測した結果、7時間半だったからです。」

みなさんは、睡眠をどれくらいとっていますか?

わたしの過去のうち、7時間半も眠ることは少なかったように思います。夜ふかしが大好きだったのでだいたい6時間くらいの睡眠時間でした。

最近、睡眠の大切さをつくづく感じています。先日朝活についての投稿をしました。→「朝活』夜型人間の私が1年間、ほぼ毎朝4時に起きて感じたこと【動機編】

2019年の1年間、朝4時に起きて朝活することによって、「どのように人生が変わるのか知りたい」と思い、続けてみましたが睡眠が足りてないと感じました。こちらについては、後日投稿いたします。

睡眠が短いと、朝はやる気があるのですが、午後からどっと疲れがでてしまったんですよね。

わたしたちの1日働いた脳や体は、寝ている間にしっかりと休ませることにより、体力や免疫力を回復させます。→HUFFPOSTよりー疲れがとれるだけじゃない。睡眠時間を大切にするべき10の理由ー

朝活を続けて自分の時間はキープしたいですが、新型コロナウイルスが流行りはじめてからは、朝4時おきにこだわらず、7時間は睡眠を取るようにしています。

それから、冬のお肌に潤いを!【乾燥肌のアラフォー】が実践する『6つの対策』でご紹介した、「睡眠の質を上げる」ことも大変重要だと考えています。

あまり神経質にならない、ストレスを溜めない

笑う女性

最後に心がけていることは、『あまり神経質にならない』ことです。

「どんなに対策をしても、病気になる時はなります。」ですから、あまり神経質になりすぎず、ストレスを溜めないことが一番だと思っています。

ストレスを貯めることで、精神が病み、体にも影響を及ぼしてしまいます。

ですから、病気になった時の対処法をあらかじめ調べておいて、あとは腹をくくっていつもどおりの生活をすることが一番かと感じています。→病気になるとどんなデメリットがある?病気に備えて今からできること

さいごに:ウィルスに負けない!免疫力を高めるために私が実践している9つのこと

免疫力を上げるために、実践している9つのことを、ご紹介させていただきました。

免疫力がかなり低めで「すぐに風邪をひいたり、体調を崩していた」わたしが、免疫力をアップさせ、一般的な体力を回復させた方法です。

難しいことではありませんし、今すぐにできることばかりですので、もし「最近風邪をひきやすいな、体がしんどいな」と思ってらっしゃる方の、ご参考になりましたら幸いです。

新型コロナウイルス、今が正念場です。不安な気持ちもありますが、免疫力を高めておけば重症化しにくいと思いますので、まずは手洗いと睡眠をしっかりととり、乗り切りましょうね。

家にこもってばかりいるのもストレスがたまるので、人がいない時間帯や人が少ない場所を選んで、お散歩に出るのもいいかもしれませんね。

一日でも早く、収束しますように。

さいごまでお読みいただきありがとうございました。

 

◆ブログランキングに参加しています。もしこちらの記事を気に入っていただけましたら、下のボタンをクリックしてくださると、励みになります。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへ