みなさま、ご無沙汰をしております。いかがお過ごしでしょうか?
2020年も、今月で終わりです。あっという間だったような、ホント激動の1年でしたよね~。
2021年こそは、コロナの勢いが収まり、希望のある1年となるよう願わずにはいられません。
さて、わたしの近況なのですが、1ヶ月ほどブログをお休みさせていただいておりました。
最近は、更新頻度が低くなり、週に1度投稿できればいい方でして、色々と書きたいことはあるのですが出来ずにいます。
気まぐれなブログですが、みなさんにご覧いただき本当にありがとうございます!
そして、ブログをお休みしている間に、今後の生活について2つの決断をしました。
最近の近況と合わせて、シェアさせていただきます。
目次
アメリカは再度ロックダウン中(地域によります)
わたしはアメリカ在住なのですが、コロナの勢いが止まらず、再度ロックダウン中でございます。(地域によります)
コロナの特性がわかってきたこともあり、前回のロックダウンよりは規制が緩いですが、気を抜けない毎日を過ごしています。→大荒れのアメリカ!国家非常事態宣言後の生活の様子【2020年3月】
子どもたちの学校も、3月のロックダウンから閉鎖されたまま。2ヶ月半の夏休みを過ごし、9月の新学期からも完全オンラインの授業となりました。
今のところ、子どもたちの学区は、今年の年末まで完全オンラインを決めています。今のコロナの状況からいきますと、年始めも学校の再開の可能性はないと考えられます。
「3月のロックダウン当初は、6週間のみ、そして夏休みまで、9月の新学期まで、ズルズルと伸び今は年末までです。」
そして、未だアメリカは爆発的に感染を広げているので、「来年の9月まで対面の授業は行わないのではないか?」とささやかれるようになりました。実際にわたしもそう思いはじめています。
大手企業が、完全リモートワークを来年の9月辺りまで決めているところもあり、現実味を帯びてきました。
子どもたちは、オンライン授業ではパソコンをずっとみているので、毎日外へ連れて行ったり、家事も夫と手分けしてしているのですが、子供のオンラインの付き添い、3度のご飯の準備や片付け、一日があっという間に過ぎてきます。
アメリカは、ITの技術が進んでいるので、学校も仕事もオンライン、買い物もオンライン、何でもオンラインで出来てしまいます。
とっても便利ですし、コロナのウイルスを広げなくてすみますし、「最初のうちはITで何でもできるっていいな」って思っていました。
しかし、半年ほど経ち、オンライン生活は便利だけれど、人と会う回数が減り、あまり社交的でないわたしですら、長期間となるとさすがに精神的にも辛くなってきました。
子どもたちが、もし学校へ1年半も通えないとなると、ソーシャル面の発達がとても気になります。
長引くコロナ禍で『決断したこと』とは?
アメリカでは、感染が爆発的に広がったことや、BLMで一時は暴動が起きたり、激しい大統領選挙戦があったり、2020年は本当に波乱な1年でした。
出口の見えない長いトンネルの中、先行きの不安と疲れの中で、様々な感情が溢れ出てきました。
前向きになったと思ってもすぐに落ち込んだり、精神的にもアップダウンを繰り返したり。
そして、コロナで強制的に立ち止まる時間ができ、多くの方にとっては、『自分自身と向き合う時間』が増えたのではないかと思います。
わたしも、その一人です。
「コロナが明けたあとの世界はどうなるのか、家族の将来のこと、そして自分が本当にやりたことは何なのか。」
コロナがなかったら、こんなに深く考えていなかったかもしれません。
夫と何度も話し合い、2つの決断を下しました。
夫の両親宅へ同居させてもらう
今のニュースを観ていると、来年もまだまだコロナの影響を受けると考えています。
経済的な打撃も、今年より来年のほうが厳しくなるのではないかと予想しています。(あくまでも個人的な意見ですが)
そこで、私達家族は年末に夫の両親宅へ、戻ることに決めました。→ゆるミニマリストになった理由【実践編】
今のアパートメントを気に入っていて、近辺の相場よりとってもいい条件で住んでいます。
しかし、わたしの住んでいるエリアの物価が上がり、3年前引っ越したときよりも毎月あたり300ドル以上家賃が上昇しています。→「中田敦彦のYouTube大学」を視聴して将来のお金について考えた
今までなんとか頑張ってきましたが、コロナ禍で仕事時間を増やすことが出来ず、工夫をして生活費を抑えてる状況です。
そして来年の事を考えると、少しでもお金をセーブ出来たほうがいいと思い、夫の両親に許可を得て戻らせてもらうことになりました。
もちろん、生活費は両親に支払いますが、それでもアパートメントの家賃を払っているより随分と節約できます。
夫の両親宅に引っ越すことは、わたし達にとって大きな決断でした。
静かに暮らしてきた高齢の夫の両親のもとに、にぎやかなわたし達家族が一緒に住むことは、申し訳ないなと思いながらも、受け入れてくれたことにとても感謝しています。
そして、コロナ禍で増えたものをもう一度見直し、仕切り直しできることも良い機会だと思っています。
あることへのチャレンジ
もう一つはあることに挑戦し、今は結果待ちとなっています。その結果次第で、生活がガラリと大きく変わります。
そのことについては、結果が来てから改めてご報告させてください。
1ヶ月間ブログをお休みしている間に、チャレンジのための書類制作をせっせと行っておりました。
結婚して9年経つのですが、夫婦の中で何度もその話は出ていたものの、我が家にとって大きなチャレンジですので、一歩踏み出せずにいました。
しかし、コロナが来て将来への不安をより感じるようになり、「不安の中で生きていくよりも、家族が前向きに生きれる方へシフトしたい」と思うようになったのです。
「本当にやりたいことなのか?」「やることに価値はあるのか?」何度も問いかけました。
自分と向き合い、家族と話し、親しい友人と話し、いろんな方の意見を聞いて、やっぱりチャレンジしたいという強い気持ちが生まれました。
結果が来るまで、1~3ヶ月かかります。どうなるでしょう?ドキドキしています。
さいごに:コロナ禍の年末に感じたこと、2021年に向けて決断したこと
今回は、1ヶ月ブログをお休みさせていただいた間の近況や、決断したことをご報告させていただきました。
「決断をする」って、ほんとうに力を使いますよね。わたしは小心者でもありますし、HSPなので人一倍敏感になります。→『HSP』とは?アラフォーになって気づいた私のHSP的な特徴
コロナ禍が始まってから、悶々とした生活を過ごし、強いストレスを感じていました。
決断する前と後の生活状況は変わりませんが、覚悟を決めると気持ちがラクになり、前向きになってきたと思います。
これから、年末年始に引っ越し作業があり、更新頻度は低くなりそうですが、引き続きお付き合いいただけますと幸いです。
そう言えば、6月に投稿した「ダイエット」の報告もまだしてないですねぇ。。。→『アラフォー主婦』の毎日体重計に乗る【ゆるダイエット】はじめます!
毎日体重計にのることで、『気づき』があったので忘れる前にご報告させていただこうと思っています。
師走につき、お忙しくなると思いますが、みなさまご自愛くださいませ。
さいごまでお読みいただきありがとうございました。
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