今回はわたしが愛用している、フランス製のグラス『デュラレックス』の「ピカルディ」の魅力について、ご紹介していきます。
名前をご存じでなくても、「レストランやカフェで使用されている定番のグラス」ですので、ご覧になったことがあるかと思います。
そして、『デュラレックス』の「ピカルディ」は “フランス製”ということもあり、それだけでオシャレに感じ心躍るわたしです。笑
“フランス製”と聞くと、「ちょっと、お高いんじゃないの?」と思いませんか?
しかし、『デュラレックス』はちがいます。オシャレで実用的、そしてお手頃価格で購入できることが大きな魅力です。
それでは、『デュラレックス』について、購入するきっかけ、メリット等をお伝えしていきます。
目次
『デュラレックス』のピカルディを購入するきっかけ
わたしがデュラレックスを購入したのは、3年前のことでした。
『プロフィール』や、『ゆるミニマリストの実践編』でご紹介しましたが、ハワイから、アメリカ本土に移住した時に、夫の両親の家に2年ほど住まわせてもらっていました。
今住んでいるアパートメントに引っ越す時に、「最低限の食器やキッチン用品を両親から譲ってもらいました。」しかし、マグカップはあったものの、グラスのコップがありませんでした。
そこで、引っ越ししてはじめて購入した食器が、『デュラレックス』の「ピカルディ」だったのです。
『デュラレックス』に決めた理由は、「フランス製のおしゃれなデザインで、実用的であるにもかかわらず、価格がお手頃」ということころに魅力を感じました。
以前ご紹介した、『十得鍋』や『ハリオのティーポット』と条件が同じですね。
『デュラレックス』とは?

『Duralex(デュラレックス)』は1945年に、フランスの中央にあるロワレ県で誕生した、強化ガラス使用したキッチンウェアの会社です。
『Duralex(デュラレックス)』は、以下の4つ特徴があります。
・デザインが美しい
・機能的
・壊れにくい
・値段がお手頃
実用的な『デュラレックス』のグラスは、フランスでの定番となり、1960年頃から世界へ輸出され、日本でも知られるようになりました。
今では日本中の、カフェやレストランで使用されており、『デュラレックス』という名前を知らなくても、一度はご覧になったことがあるのではないでしょうか。
『デュラレックス』について

わたしは、『デュラレックス』の代表作である「ピカルディ」の310ccを使用しています。
『デュラレックス』のグラスは「ピカルディ」の他に、「プリズム」「ジゴン」等があります。
それでは『Duralex(デュラレックス)』について、詳しくみていきましょう。
『Duralex(デュラレックス)』の情報

強化ガラスでできている
強化ガラスを使用することにより、通常のガラスよりも2.5倍の強度があります。多少ぶつけたり、落としてしまっても、壊れにくいことが特徴です。
原産国
原産国はフランスです。グラスの底に「Made in France」の文字があります。

耐熱温度
耐熱温度は-25度~100度となっており、「電子レンジ、冷凍庫、食洗機使用」で使用可能です。※しかし、直火は不可となっております。
冷たい飲み物はもちろんのこと、コーヒーやお茶などの温かい飲み物でも使用できます。
安全性
強化ガラスでないグラスは、割れた時に尖った破片となり、片付ける時に十分に気をつけないとケガをしています。
『デュラレックス』は、全面強化ガラスで出来ているため、割れた時はブロック状になり、使用者が怪我をしにくい作りとなっています。
傷があったり温度を急激に変化させると、割れる可能性が高くなりますので、十分にお気をつけください。
『デュラレックス』・ピカルディのメリット

持ちやすい

手で、しっかりと持ちやすいデザインとなっています。
グラスの底からから上にかけて広がるので、「手の小さい方は下の方を、手が大きい方は上の方」を持っていただくと、しっかりとグラスを掴むことができます。
こわれにくい
購入にしてから、毎日使用しています。「洗っている時に、すべってシンクに落としたり、ぶつけたことがありますが、割れたりヒビが入ることがなく使えています。」
使用者さんのレビューをみると、10年以上使っている方も多くいらっしゃり、中には20年利用されている方もいます。
グラスは食器の中で、こわれやすいものです。しかし、これだけ長く愛用できるものは珍しいですよね。
スタッキングできる

スタッキング出来ることで、少ないスペースで収納することができます。
収納スペースが少ないので、とてもありがたいです。わたしは写真のように3つスタックして収納しています。
おしゃれなデザインなのに低価格

オシャレで飽きのこないデザインとなっています。
「『デュラレックス』のグラスを使うことで、いつもの飲み物がより美味しく感じますし、日常の生活を、少しアップグレードしてくれます。」
しかも、6つセットですと1つあたり200円台と、お手頃な値段で購入できることが嬉しいですね。
いろいろ使える

水やジュースなどの冷たい飲み物はもちろんのこと、ワイングラスとしても使えます。
温かいコーヒーやお茶、「アイスクリームやヨーグルトでパフェ」を作るのにも最適です。
『デュラレックス』・ピカルディの使いやすいサイズ

わたしは『デュラレックス』のピカルディを購入する時に、「どのサイズにしようか」迷いました。
これから長く愛用しするものですし、わたしは「ゆるミニマリスト」ですので、物を購入する時は、金額の安い高いに関係なく、よく考えて購入するようにしています。→ゆるミニマリスト生活3年目で感じたこと【メリット・デメリット】
「毎日お水を飲むのに1回あたり約300cc、大きすぎず、小さすぎずの310ccがいいんじゃないか?」と思いました。
夫にも相談したところ、「そのサイズだと、ワイングラスとして使うのにもちょうどいい大きさだし、色々使えそうでいいね!」と言ってもらいました。
購入してみて結果的に、我が家ではとっても使いやすい大きさだったので、大満足しています。
わたしが購入した310ccは、『デュラレックス』・ピカルディを購入されている方の中で、一番選ばれているサイズです。
もしサイズで迷われた際は、「ご自分が毎日どのような飲み物に、どれぐらいの量を飲んでいるのか」想像していただけると、必要なサイズが見えてくると思います。
まとめ:フランス製のグラス『デュラレックス』のピカルディでお家カフェ気分♪
【今回のまとめ】
『デュラレックス』とは?:フランス製の強化ガラスでできたキッチンウェアのメーカー
『デュラレックス』の4つの特徴
- デザインが美しい
- 機能的
- 壊れにくい
- 値段がお手頃
『デュラレックス』のグラスは「ピカルディー・シリーズ」が代表作。他に「プリズム
『Duralex(デュラレックス)』の情報
- 強化ガラスでできている:通常のガラスよりも2.5倍の強度
- 原産国:フランス
- 耐熱温度:-25度~100度となっており、「電子レンジ、冷凍庫、食洗機使用」※直火は不可
- 安全性:割れた時はブロック状になり、使用者がケガをしにくい作り ※傷があったり温度を急激に変化させると、割れる可能性が高い
『デュラレックス』・ピカルディの5つのメリット
- 持ちやすい
- こわれにくい
- スタッキングできる
- おしゃれなデザインなのに低価格
- いろいろ使える
『デュラレックス』・ピカルディの使いやすいサイズ:310ccが一番人気
以前「八ツ橋」の投稿で、お琴を習っていたとお話したのですが、先生がお琴の公演ため、フランスへ行きました。
当時小学生だったわたしの周りで、海外に行ったことのある人がいませんでした。ですから「そのときの旅のお話や、お土産にいただいた、素敵なパッケージに入ったバターの風味が豊かなサブレの味。」今でも鮮明に覚えています。
それから、フランスに対する憧れを持つようになりました。しかし残念ながら、まだご縁がなく行ったことがありません。
『デュラレックス』のグラスを使いながら、いつかフランスを訪れる日が来ることを、楽しみに待ちたいと思います。
いかがでしたでしょうか?
『デュラレックス』のピカルディは、世界中の人たちに認められ使用されていることが納得できる製品だと、3年使用して感じています。
とくに、これから新生活をはじめられる方には、とっても便利なのでぜひおすすめします!
「キッチン用品」のカテゴリーを開いていただくと、過去の投稿をご覧いただけます。→ カテゴリー:「キッチン用品」
さいごまでお読みいただきありがとうございました。
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