先日、『HARIO(ハリオ)』のティーポット『茶茶 急須 丸』を購入しました。
予想以上にかわいく、使い心地がとてもよいので、今回ご紹介させていただきたいと思います。
商品のご紹介とあわせて「購入するきっかけ」「使い心地」、「メリット・デメリット」等もお伝えしていきます。
それでは、いってみましょう!
目次
ハリオのティーポット『茶茶急須 丸』を購入するきっかけ
わたしはティーポットを持っていませんでした。
いつもティーバッグの、お茶やハーブティーを、直接マグカップに入れて飲んでいました。
そして飲む時は、朝食を作りながら、家事をしながらの『~ながら飲み』ばかりだったんです。
しかし『ゆるミニマリスト』になり、モノが少なくなったことで、持ち物や時間の過ごし方を、「もっと洗練されたものにしたい」と思うようになりました。
そして「ティーポットでお茶を入れて、ゆっくり飲みたい」と思うようになったのです。
ティーポット探しをしていた時に、HARIO (ハリオ) 『茶茶 急須 丸』 に出会いました。
『HARIO(ハリオ)』はいろんなの種類の、魅力的なティーポットを生産されていますが、わたしの目に止まったのは、『茶茶 急須 丸』でした。
もう一目惚れです。「ガラスでできており、丸っこい形、丸いツマミが、ちょこんとのったフタ」がなんとも可愛らしかったのです。

しかし、ご覧のとおり可愛い反面、問題は『ガラス』で出来ていることです。「わたしはガサツでおっちょこちょい」なので、こわしてしまう可能性が大でした。
ですが、あまりのかわいさに諦めることができませんでした。値段は2,000円ほどなので、もし壊してしまっても「ガッカリ度が低いこと」も決め手でした。
『HARIO(ハリオ)』とは

創業
ハリオは1921年、東京・神田に『理化学硝子のメーカー』として創業されました。
創業1921年。創業当初から一貫して耐熱ガラスの企画・製造・販売をおこなっている、日本で唯一工場を持つ、耐熱ガラスメーカーです。
創業時は理化学品を製造販売。戦後、耐熱ガラスの特性と理化学品で培ったガラス加工の技術を生かし、コーヒーサイフォンの製作に着手し、家庭用品分野に進出。
現在では、コーヒー関連器具や、紅茶・日本茶・ハーブティーといったティー関連器具や、電子レンジ調理器具などのキッチンウェアから、アロマ、ペット用品と幅広いアイテムを展開しております。
『HARIO(ハリオ)』の名前の由来
むかしの人は、ガラスのことを『玻璃(はり)』と呼んでいたそうです。
ガラスの王様という意味をこめて『玻璃王(はりお)』と名付けられました。
『HARIO(ハリオ)』はグローバルカンパニー
『HARIO(ハリオ)』は世界中で販売されており、わたしが住むアメリカでも認知度は高く、多くのカフェで『HARIO(ハリオ)』の製品が使用されています。
またアメリカのアマゾンでも販売されており、わたしが購入したティーポット『茶茶急須 丸』は2019年9月現在、「1600件以上のカスタマーレビュー」があります。
ハリオのティーポット『茶茶急須 丸』について

『茶茶急須 丸』は「300ml・450ml・700ml」と3種類の大きさがあります。
わたしは来客時でも対応できるように、一番大きい「700ml」を選びました。
ハリオのティーポット『茶茶急須 丸』700ml の情報
サイズ
幅17.3×奥行13.2×高10.8cm、口径:10.7cm
本体重量
305g
容量
実用容量 700ml(満水容量 750ml)
材質
本体・フタ: 耐熱ガラス
茶こし: ステンレス
原産国
本体・フタ:日本製
茶こし:中国製 ※日本で品質管理し、組立てられています。
耐熱温度
120℃
食洗器可、熱湯可
直火不可
ボディに『HARIO(ハリオ)』のマークがあります。

ハリオのティーポット『茶茶急須 丸』の「特徴と使い心地」

お茶の色合いがたのしめる

お茶の色が見えることが、予想以上にテンションが上がります。
視覚があることにより、お茶がより美味しく感じることができます。「ハーブディや中国茶など」抽出される様子が、とても癒やされます。
お茶の種類を問わず使える

「日本茶、中国茶、紅茶やハーブティー」等、どんなお茶にも使用することが出来ます。
茶こしを取って、中国の花茶やフルーツティにしても、見た目がよくできます。
繊細だけど、愛おしくなるデザイン

強化ガラスではないので、とても繊細です。慎重に扱わないといけませんが、繊細である反面、愛着を持つことができます。
食洗機可ですが、他の食器とぶつかると「欠ける可能性が高い」ので、他の食器とは別で手洗いしています。
「丸みのあるボディ」がとにかくかわいい!

華奢で丸みのあるボディがかわいくて、手にとって、ずっと眺めていたくなります。
そしてかわいいだけでなく、お茶がしっかりジャンピングしてくれるので、お茶が美味しくできあがります。

フタにちょこんと付いた突起が、とても愛らしいです。
ハリオのティーポット『茶茶急須 丸』メリット・デメリット

メリット

茶葉が広がりやすい大きな茶こし

写真をご覧のとおり、大きな茶こしが付いてきます。
茶葉がしっかりと広がり、お茶の美味しさを最大限に引き出せます。
茶こしは細かい網目で、取り外すこともできる

茶こしはとても細かく作られており、茶葉をしっかりキャッチしてくれますが、目詰まりがしにくいです。
このように簡単に取り外すことができます。
洗いやすく、よごれがつきにくい

口が広いことや、つぎ目がないので、とても洗いやすいです。
よごれもつきにくく、やわらかいスポンジ軽く洗ってあげるだけでキレイになります。
すべりにくい

ガラスはすべりやすいことが特徴ですが、落としてしまいがちなフタも、写真のようにしっかりつかめるので、すべりにくくなっています。
ジャンピングポット
口が大きく、丸みのあるデザインなので、茶葉がジャンピングしやすい構造になっています。
茶こしをとって使用すると、よりしっかりジャンピングさせることができます。
電子レンジでの温め直しも可能
茶こしとフタを外せば、電子レンジでの温め直しも可能です。
しかし直火はNGです。
デメリット

注ぎ口がわれやすい
カスタマーレビューにもありますが、強化ガラスでないため、とくに繊細な注ぎ口がわれやすくなっています。
取り扱いの時ときは、注意が必要です。
お茶の葉が上フタにはりついてしまう
注ぎ口が上部にあるため、茶葉が注ぎ口あたりに、たまりやすくなっています。
量を満タンにすると、茶葉は注ぎ口から出てきてしまう可能性があるため、「実用容量の範囲に留めておく」ほうがいいでしょう。
慎重に扱わなければいけないのが面倒
強化ガラスではないですし、繊細な作りとなっているので、慎重に取り扱う必要があります。
その繊細さが魅力でもあるのですが、面倒だと感じる方は、取り扱いが難しいもしれません。
ハリオの『耐熱湯呑み』について

ハリオの『茶茶 急須 丸』を購入を決めたときに、湯呑みもなかったので、『耐熱 湯呑み 170ml』
「コロン」とした形がかわいく、つややかなガラスがとても美しいです。ガラスですが、温かいお茶を入れても、持ち手が思ったより熱くなりません。
『茶茶 急須 丸』よりも厚みがあるので、他の食器と洗っても大丈夫そうです。
「湯呑みだけでなく、アイスクリームを入れたり、小鉢としても使える」ので、あと2客追加購入するつもりです。
ハリオ『耐熱湯呑み』の情報
- 本体サイズ: 径86×高さ63mm、口径:86mm(1客あたり)
- 本体重量: 140g
- 材質: 耐熱ガラス
- 原産国: 日本
- 満水容量: 170ml(1客あたり)
- 電子レンジ・食洗機対応
まとめ:かわいい!ハリオのティーポット『茶茶急須 丸』を購入しました【レビュー】

【今回のまとめ】
ハリオのティーポット『茶茶急須 丸』を購入するきっかけ
- ティーポットを持っていなかった
- ティーバッグを直接マグカップに入れて飲んでいた
- 『~ながら飲み』ばかりだった
- 『ゆるミニマリスト』になり、持ち物や時間の過ごし方を考えるようになり、「ティーポットでお茶を入れて、ゆっくり飲みたい」と思うようになった
ハリオのティーポット『茶茶急須 丸』の「特徴と使い心地」
- お茶の色合いがたのしめる
- お茶の種類を問わず使える
- 繊細だけど、愛おしくなるデザイン
- 「丸みのあるボディ」がとにかくかわいい!
ハリオのティーポット『茶茶急須 丸』メリット・デメリット
■メリット【6つ】
- 茶葉が広がりやすい大きな茶こし
- 茶こしは細かい網目で、取り外すこともできる
- 洗いやすく、よごれがつきにくい
- すべりにくい
- ジャンピングポット
- 電子レンジでの温め直しも可能
■デメリット【3つ】
- 注ぎ口がわれやすい
- お茶の葉が上フタにはりついてしまう
- 慎重に扱わなければいけないのが面倒
今回わたしが購入した、ハリオのティーポット『茶茶 急須 丸』はこちら購入できます。
あわせて購入した、ハリオの『耐熱 湯呑み 170ml』
ハリオのティーポット『茶茶急須 丸』はとても繊細で、取り扱いに注意が必要です。
しかしその面倒なところも『味』だと思っていて、とっても気に入っています。
そして今回、写真に使用しました、お茶やお菓子は、両親にお願いして日本から取り寄せました。

今回ティーポットを購入したことをきっかけに、「美味しい日本茶を飲みながら、わたしの故郷の銘菓を食べたいなぁ」と思うようになったのです。
お菓子は、わたしの故郷・大阪の銘菓、『青木松風庵

お茶は、静岡にある『和茶倶楽部
「ふるさとの懐かしいお菓子」をいただくことができて、最高に幸せなで贅沢な時間となりました。
いかがでしたでしょうか?
みなさんのティータイムの参考になりましたら、幸いです。
さいごまでお読みいただきありがとうございました。
◆ブログランキングに参加しています。もしこちらの記事を気に入っていただけましたら、下のボタンをクリックしてくださると、励みになります。