前回から少し時間が経ってしまいましたが、今回は「社会人になってからのハワイ短期留学【実践編・前半】」、コンドミニアムに2ヶ月、滞在した時のお話をしたいと思います。
わたしの留学経験は過去に3回あり、1回目はオーストラリア、2~3回目はハワイです。
今回のお話は、2回目となります。
前回お伝えしました内容はこちら↓
ちなみに1回目は、高校生の時に「オーストラリア・シドニー」へ1ヶ月の短期留学↓
2回目のときは、社会人になって約8年目、がむしゃらに働きました。→派遣社員で働くメリットとは?派遣OLとして7年間4社で働いた体験談
病気をしたことで、自分の生活環境を見直し、これからの生活を変えたいと思っていました。→オーガニックとは?私がオーガニックを使い始めた理由
そんな時、ハワイ通の友人に誘われて旅行した、ハワイの自然あふれるスローライフに魅了され、コンドミニアムに長期滞在してみたいと思ったのです。→社会人になってハワイ留学をしようと思ったきっかけ【20代半ば編】
そして、以前から英語を勉強し直したいと思っていましたので、語学留学も一緒にすることにしました。
・ハワイが好き
・ハワイのコンドミニアムで長期滞在をしてみたい
・ハワイで短期留学してみたい
と、お考えの方の、参考になりましたら幸いです。
目次
さいしょに
当初、ハワイの滞在予定は2ヶ月で準備していました。留学をしたかったこともありますが、ハワイでのんびりすることが第一目的でした。
滞在途中で、もっと英語の勉強を続けたい、ハワイの滞在を長くしたいと思ったら「ビザ免除プログラムの最大3ヶ月まで延長できるよう、フレキシブルな予定」を組んでいました。
そして最終的には3ヶ月に延長しました。学校も1ヶ月通う予定だったところ、2ヶ月追加しました。
留学当初準備していたこと
- 滞在場所: コンドミニアムを2ヶ月契約
- 学校: 1ヶ月間のみ契約
- 航空券: 3ヶ月間、変更可能のオープンチケット
- 海外旅行保険: 出発後延長可能な保険に2ヶ月だけ加入
延長にともない、変更したこと
- 滞在場所: コンドミニアムを2ヶ月契約 →1週間コンドを追加、最後の3週間はシェアハウスへ引っ越し
- 学校: 1ヶ月間のみ契約 →2ヶ月延長し、合計3ヶ月通った
- 航空券: 3ヶ月間、変更可能のオープンチケット →当初変える予定だった日を1ヶ月後に変更
- 海外旅行保険: 出発後延長可能な保険に2ヶ月だけ加入 →1ヶ月分追加で加入
ハワイへ出発
出発前はとにかく緊張していたことを覚えています。
高校生の時に、海外への憧れが強く、勢いでオーストラリアに短期留学しました。→「高校の春休みに自費で短期語学留学」した時の体験談【動機・準備編】
あれから10年、社会人として8年働き、病気になったり、今の生活を変えたい、将来の事を考える一人の時間がほしいと思っていました。→社会人になってハワイ留学をしようと思ったきっかけ【20代半ば編】
スパッと仕事を辞めて(1年ほど迷いましたが。。。)2ヶ月一人でハワイに行くことにしました。準備期間中は憧れのハワイでコンドミニアムライフ、本当にワクワクしていたのですが、出発前はさすがに不安がよぎりました。
「2ヶ月も一人で寂しくならないか」「帰ってから仕事がすぐに見つかるのか」送りに来てくれた両親と別れ、ドキドキしながら飛行機に乗ったことを覚えています。
「飛行機から生まれ育った街を見て、楽しみ半分、不安半分」、気持ちが高ぶりました。
夜出発の飛行機に乗りましたが、一睡も出来ずに、ホノルル空港に到着しました。
疲れた体で、空港からワイキキまでの送迎をされているロバーツハワイのシャトルバスに乗りました。滞在するコンドミニアムを見逃さないよう、注意深く見ていました。
そして問題なく、ワイキキのコンドミニアムに到着しました。
ハワイのコンドミニアムについて
コンドミニアムに着くと、今回利用した、AX IV(アクシブ)ご担当の方が待っていました。
日本の方が経営している会社でしたので、日本語で説明してくださり、「何かありましたら、遠慮なくご連絡ください。」と言ってくださり、安心したことを覚えています。
そして、わたしの滞在するお部屋は高層階だったので、「ドアを開けた瞬間、ワイキキの街並みと海が見えたことにテンションが上がりました。」不安や疲れが吹っ飛んだ瞬間です。
実際のお部屋からの眺めです。
ロケーションは、ワイキキビーチまで、徒歩で10分ぐらいのところにありました。レストランやスーパーマーケットが徒歩圏内にあったので、とっても便利でした。
部屋はSTUDIO(ステューディオ)の高層階
わたしが契約したコンドミニアムのお部屋は、STUDIO(ステューディオ)タイプ、日本で言う「ワンルーム」でした。
「ワンルーム」と言いましてもアメリカのワンルームは日本のよりも広く、約30平米のお部屋でした。一人で住むには十分すぎるほどの大きさです。
滞在中ルームサービスはなく、自分で部屋を掃除します。
コンドミニアムの『部屋』にあるもの
・大きなラナイ(ベランダ)で高層階
・クイーンサイズベッドが1台
・ソファーベッドが1台
・トイレ
・バスタブ
・2人用のテーブル1台と椅子2台
・テレビ
・ドレッサー
・簡易キッチン(冷蔵庫・電子レンジ・オーブントースター・炊飯器付き)
・キッチン用品と食器
・アイロンとアイロン台
・掃除機
・タオル類
生活に必要なものは、何でもそろっていました。洗剤やシャンプーリンス、トイレットペーパーなどは自分で購入しました。
コンドミニアムの『敷地内』にあるもの
ワイキキにある、大きいコンドミニアムは、「プールやジム、ランドリールーム」があるところがほとんどです。「子供用のプレイエリア」があるところもあります。
わたしが滞在したコンドミニアムにあったものはこちら
・プール
・サウナ
・ランドリールーム(有料)
プールはあまり使用しませんでした。ワイキキビーチが徒歩10分の距離なので、ビーチに行くことがほとんどでした。
ハワイのコンドミニアムの住み心地
わたしが借りたお部屋は、約30平米と広く、新しくありませんでしたが、清潔感があり、生活に必要なものはほとんど揃っています。
お部屋は高層階で、大きなラナイ(ベランダ)が特徴で3畳ほどの広さがありました。
「ここからワイキキのビーチが見えますし、金曜日に上がるヒルトンの花火」も見ることが出来ました。
クラスメイトを招いて、一緒に食事をしたり、ラナイでご飯を食べることが、最高のひとときでした。
朝と夜、基本的に自炊しており、簡易キッチンでしたが、問題なく料理できました。
「スーパーマーケットやファーマーズマーケットに行くと、海外の雰囲気や、新しく出会った食材で今日は何をつくろうか」と、毎回ワクワクしていました。
そして買ってきた食材を料理することが、楽しかったです。本当に贅沢な時間でした。
さいごに:憧れのコンドミニアム滞在!社会人になってからのハワイ短期留学【実践編・前半】
ハワイ滞在を1ヶ月伸ばしたのですが、このお部屋の空室が1週間分しかなかったため、残り3週間は、AX IV(アクシブ)さんが管理していたシェアハウスへ行きました。
昔ニューヨークへ行った時、シェアハウスに泊まったことがあって、とっても楽しかった経験があります。コンドミニアムの一人暮らしも、満喫し尽くしたので、旅慣れた人たちとの出会いが楽しかったです。
次回は、「学校生活・休みの日の過ごし方」社会人になってからのハワイ短期留学【実践編・後編】をご紹介します。
さいごまでお読みいただきありがとうございました。
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