留学

「高校の春休みに自費で短期語学留学」した時の体験談【動機・準備編】

鉛筆

みなさんは海外留学をしたことがありますか?

わたしは「3回の留学経験」があります。

いつ期間場所
1回目高校2年生の春休み1ヶ月シドニー
2回目20代後半3ヶ月ハワイ
3回目20代後半7ヶ月ハワイ

今回は、「1回目の留学、高校2年生のシドニー・オーストラリア編」についてを【前半・後半】の2本立てでご紹介していきます。

・「高校の春休みに自費で短期語学留学」した時の体験談【動機・準備編】←今回はこちら

「高校の春休みに自費で短期語学留学」した時の体験談【出発・帰国編】

「人生の中で3回も留学を経験している人」は少ないんじゃないかなと思います。
そして高校生のときの留学を含め、3回とも自分の働いたお金で留学しています。(一部親からの餞別はありましたが)

「高額な費用」がかかりますし、「社会人になってからの留学は一度会社を離れる」ことになり不安が伴います。

そう考えるとなかなか留学に行きたいと思っていても難しいですよね。わたしもそうでした。高校生のときの留学は勢いしたが、社会人になってから留学を決心するまで相当悩みました。

1、2回目の留学はどちらかと言うと「英語を勉強したいから語学学校に行く」ということではなく、「海外生活を体験」してみたいことが優先でした。

3回目の留学は、「仕事で英語を使う機会」が多くなり、「30歳になる前にある程度英語で仕事をできるレベル」になりたいと本腰を入れました。

今回は「1回目の高校生のときの留学体験」についてお伝えしていきます。

このチャレンジは、「留学をするために協力してくれた友人・学校の先生・アルバイト先の人たち・親身に対応してくれたカウンセラー、そして理解ある家族の助け」がなかったら、留学できませんでした。

「人とのつながりの大切さや感謝の気持ち」を学び、そして高校生という多感な時期に「達成感」という自信を与えてくれました。

高校生で留学に行きたいと思ったきっかけ

本とリンゴと鉛筆

高校生で留学に行きたいと思った人は、とても稀なケースだと思います。そして「アルバイトでコツコツ貯めたお金」で留学しました。自費で留学したいと思うほどの「想い」はなんだったのかお伝えしていきます。

外国の映画や音楽に興味があった

ヘッドホン

中学生になりアメリカをはじめとする海外の映画や音楽に興味をもちはじめました。90年台の洋画はヒット作揃いですよね。

【90年代の洋画ランキング】 ー年代流行よりー
https://nendai-ryuukou.com/1990/movie2.html

90年代はじめの
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」、「ゴースト・ニューヨークの幻」、「ホームアローン」、「スピード」・・・そして90年代後半の「タイタニック」
こちらのランキングに出ている半分以上は確実に見ています。

【90年代おすすめランキングBEST100】 ーSOUNDMAGよりー
https://music.notitle-weblog.com/90s-yougaku/

映画の主題歌を主に、「音楽には色んなジャンル」があるのだと知り、のめり込んでいたのもその頃でした。外国には「わたしの知らない文化がいっぱいあるんだ!かっこいいな、もっと知りたい」海外への想いが強まったのもその頃でした。

友人が海外留学に行ったこと

勉強中

中学生だった頃、「英会話教室に通っている友人のAちゃん」がいました。Aちゃんは通っていた英会話教室の主催する、「夏休みにカナダへ2週間滞在する短期留学プログラム」に参加することになりました。

わたしの周りで「海外に行ったことのある人」は少なく、身近な友人が海外に行くと知り、Aちゃんが帰ってくることを心待ちにしていました。帰ってきたAちゃんの話はとても新鮮で、「ホームステイ先の話」「サーモンにメイプルシロップをかけて食べる事に驚いた話」「乗馬したときの話」食い入るように話を聞きました。そして「そんな友人を羨ましく」思いました。

家に帰ってからも興奮が冷めず、母に話をしました。母も嬉しそうに話を聞いてくれました。そしてわたしは、「わたしもAちゃんのように海外留学してみたい」と言いました。

しかし返事は「申し訳ないけれど、うちには留学させてあげるほどのお金はないわ。」と悲しそうな顔をした母が言いました。返事はわかっていましたが感情が抑えられずにいました。「留学には高額な費用」がかかること、「海外は一部のお金持ちの人が行ける場所」であること。そんな時代でした。

その頃「大阪に関西国際空港が開港」し、空を飛んでいる飛行機を眺めながら「こんな近いところに空港があるのに海外にいけないなんて。でも大人になる頃には自由に行きたい国にいける日がくるんだ。」と思ったのでした。

楽しめなかった高校1年生、「アルバイトをはじめた」ことで留学の可能性を感じる

オープンサイン

「ROADSHOW(ロードショー)」と言う集英社から出版されていた映画雑誌をご存知ですか?2008年に廃刊になりましたが、高校生だった頃のわたしは毎月購入して、隅から隅まで読んでいました。

わたしは高校に進学しました。勉強は得意ではありませんでしたが、英語の成績はいつも良かったです。その頃景気は低迷していて、高い学費を出してまで大学に行く頭の良さはないと進学を諦めていたので、高校入試のときに「学区内で一番就職率が高い高校に行く」と決めました。

苦手な頭で猛勉強し、第一希望の高校へ入学できることになりました。嬉しさを噛み締めていましたが、現実は楽しいものではありませんでした。

「ROADSHOW(ロードショー)」が愛読書のわたしです。クラスメイトはドラマやJPOPに夢中で話があわなかったり、しかもクラス内の派閥があったりで「どうクラスメイトと関わったらよいのか」わからず難しいときでした。

高校入学した1年はとても苦しかったことを覚えています。そんなとき友人にアルバイトに誘われ、何気なく面接に行くと採用されることとなり働き始めました。最初はアルバイトにのり気ではなかったのですが、「学校以外の居場所が出来た」ことがとてもよかったです。

はじめての仕事は大変でしたが、一番年下だったわたしは、職場の人たちに可愛がってもらい高校生活を持ち直すことができました。そして職場には何人か大学生がいました。その一人が海外留学経験者でした。「大学生で休みを使って留学している人はそんなにめずらしくないし、みんなアルバイトでお金貯めて行ってるよ」と言っていました。留学することは思っていたより「高いハードル」ではないと考えはじめたのです。

 留学するまでの道のり

歩いてる人

アルバイトをすることにより、はじめて自分でお金を稼ぐことができたことがとても嬉しかったことを覚えています。アルバイトをはじめたきっかけは、「お小遣いがほしい」と言うより、「学校以外の場所がほしかった」ことが大きかったです。

しかし実際にはじめてのお給料を手に入れた時、「こんなにたくさんもらえるんだ」と感動したことを覚えています。アルバイトをはじめたときは最低賃金でしたが、頑張りを認めてもらい時給も上がっていきました。

アルバイトが楽しくて、貯金通帳の中に思ったよりたくさんお金が溜まっていきました。そして思ったのです。このまま頑張って働いたら、「留学にいける」のではないかと。

学校の先生にどうしたら留学できるか聞いた

どうしたらいい?

わたしは留学するにはどうしたらいいのかわからず、「海外留学経験のある英語の先生」に話を聞きにいきました。そうすると「留学ジャーナル」という本を買って資料請求してみると良いとのことでした。

そして20年前の話です。当初はインターネットが始まったばっかりで普及していないときです。さっそく放課後に書店により「留学ジャーナル」を手に入れました。それには国別情報や語学学校の紹介がずらりとならんでおり、夢中になって隅々まで読みました。まずは電話をして資料請求してみました。それと同時に「留学のカウンセリング」も申し込みました。

「留学ジャーナル」について
https://www.ryugaku.co.jp/
「留学ジャーナル」は、海外留学の情報を取り扱っているだけでなく、留学のサポートも行っています。東京・大阪・名古屋・広島・福岡に「カウンセリングセンター」があります。

留学に興味がある方は一度、「留学ジャーナル」のウェブサイトもしくは雑誌をご覧ください。留学先の情報や体験談、役に立つ情報がたくさんあり、見るだけでわくわくしますよ。

「留学のカウンセリング」を受ける

勉強

当初は「アメリカに留学」することを希望していました。アメリカの映画をよく見ていたので、アメリカの生活に憧れがありました。

お話を聞いてみると、費用が安く、治安が良いオーストラリアのほうが、はじめての海外で高校生でもあるわたしにあっているのではないかとのアドバイスでした。

18歳未満の人が留学するには、「質の高いホームステイ先」と「日本人スタッフが常駐していてサポートがしっかりしている語学学校」を選ばないといけないとのことでした。それには別途費用が必要でしたがとても安心に思いました。

留学先と留学期間を決める

暮らすように旅したい
「留学ジャーナル」に留学の斡旋のお願いをしました。

サポートしてもらったこと

・航空券の手配

・学校とホームスティの手配

・留学中に24時間つながる緊急連絡先

・空港での出発から到着、帰国までのサポートブックをもらえる

留学期間は1ヶ月

「期間は高校2年と3年の間の春休み」の1ヶ月。わたしの通っていた学校はテストが早かったので、期末テストの終わった次の日のテスト休みから新学期がはじまる1日前まで、春休み1ヶ月をまるごと留学に使いました。

留学先は「オーストラリア・シドニー」

場所はカウンセラーのオススメの「オーストラリア・シドニー」へ行くことにしました。「シドニーは生活しやすくとても便利」とのことでした。費用もその頃にはなんとかギリギリ溜まりそうです。

そして契約しに行くときは親と一緒でなければならず、はじめて両親に話をしました。反対されるかな?とドキドキしていましたが、「もちろん心配でできれば行ってほしくないけど、ここまで一人で準備したし、海外行きたい気持ちは知っていたから応援する」と言ってくれました。

そして一緒についてきてくれました。そして「留学するために頑張っている姿」を知っていた両親もわたしのためにコツコツとお金を貯め、お小遣いにと餞別をくれました。本当にありがたかったです。なんとか留学費用はたまりましたが、お小遣いと留学準備にスーツケース等を買う費用が足りなかったのでとても嬉しかったです。

オーストラリア滞在1ヶ月分の留学費用

ぶた

留学にかかった費用は、50万円弱でした。20年前のことで詳しい金額ではありませんが、覚えている限りの金額はこちらです。

・航空券 15万円
・授業料 10万円
・ホームステイ代(朝・夕2食込、週末は3食)10万円
・海外旅行保険 2万円
・スクール斡旋・手配料 10万円

「航空券、学校、ホームステイ、海外旅行保険の手続き」は、すべて手配してもらいました。

【別途】
・お小遣い 10万円
多めに持っていきましたが、平日のランチ代とお土産しか使わなかったので、半分以上残っていました。

・ETA(3か月以内の滞在に使用できる観光ビザ)
京橋にある在大阪オーストラリア総領事館へ行って申請しました。今はオンラインで申請できます。

 まとめ:「高校・春休みに自費で短期語学留学」した時の体験談【動機・準備編】

今回のお話をまとめます。

■どのように海外に興味をもち、なぜ高校生で留学に行きたいと思ったか。

①外国の映画や音楽に興味があった
②友人が海外留学に行き、その時の話を聞いたこと
③「アルバイトをはじめた」ことで留学へ行くことへの可能性を感じた

中学生のとき、90年代の海外映画や音楽に興味を持ち、とくにアメリカへの憧れを感じます。そんなときに友人がカナダへ留学。羨ましく感じたわたしは、高校生になりアルバイトをはじめ留学への可能性を見出します。

■どのように留学の準備をしたか。

①学校の英語の先生にどうしたら留学できるか聞いた
②「留学ジャーナル」という本を購入して、資料請求した。
③「留学のカウンセリング」を受けた

はじめての海外留学でしたので、「留学ジャーナル」に手配のサポートをお願いしました。困ったときの現地のサポートもあり、高校生でしたので安心して留学に臨めました。

今回のお話は「わたしが高校生のとき【20年前】」のことで、情報を得ることは難しい時代でしたが、今はなんでもインターネット上で情報が手に入ります。もし留学に興味があるかたは、ぜひ情報を集めてみてくださいね。

さて次回は、『「高校・春休みに自費で短期語学留学」した時の体験談【出発・帰国編】』をお送りします。

さいごまでお読みいただきありがとうございました。

 

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