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コロナショック!アメリカで2週間家にこもって『今、感じること』

コロナショック!アメリカで2週間 家にこもって『今、感じること』

今回は、アメリカ在住のわたしが、自宅待機命令が発令され2週間家にこもって、『今感じること』をお伝えしていきます。

アメリカが非常事態宣言をして、3週間以上が過ぎました。→大荒れのアメリカ!国家非常事態宣言後の生活の様子【2020年3月】

「現在のところ、4月末までの自宅待機することになっていますが、長引くことが予想され、学校も春休みが明けても学校は再開されること無く、夏休みまで閉鎖になるだろうと考えています。」→この記事を書いている間に、アメリカは学校の年度始まりが9月(州により8月のところもあり)なのですが、来年度まで閉鎖となりました!

3月31日、アメリカでの新型コロナウイルスでの死者が10万人を超え、最大で24万人になるだろうと発表されました。とんでもない数です。→CNN.co.jpより-これから2週間は「痛みを伴う」厳しい状況、死者10万人超を予想 米大統領-

ですから、経済活動を強制的に長期間ストップさせてまで、自宅待機を徹底させているのです。

そして、この2週間でアメリカの失業者数は1000万人を超えました!→BBC NEWS JAPANより-アメリカの失業保険申請、2週間で1000万件 過去最多を更新-

しかし、あと最低でも1ヶ月は経済が止まるのです。新型コロナウイルスが和らぎ、経済が動くようになってもその爪痕は深く残るでしょう。

アメリカ国民の20%は職を失うだろうと言われています。そして、都市部の物価は非常に高く、家賃が給料の30%に抑えられている人は少ないです。そんな状態で、どうやって暮らしていけばよいのでしょう。→YAHOO!JAPANニュース-新型コロナで失業「来月の家賃が払えない」 救済金13万円はどこまで国民を救えるか-

そして、これはアメリカだけではなく、世界中で同じような状況になることが予想されます。

身近に迫ったウィルスの感染を恐れ、経済的な不安を感じ、今アメリカは必死に耐えています。

アメリカが非常事態宣言をして、2週間以上経ちどのように感じているのか、アメリカ在住の筆者がお伝えしていきます。

『家にいることが一番の解決策』だと身にしみて感じる

リビング、家

正直な話ですが、アメリカが緊急事態宣言をして、6週間の自宅待機を聞いた時、「学校が閉鎖して小さな子ども2人を見ながら、家にずっとこもっているなんて、どうしたらいいのぉぉ。。。」って思っていたんです。

つい3週間前まで、新型コロナウィルスは少し他人事のように感じていたところがありました。

しかし、感染者数が日に日に増え、緊急事態宣言をして自宅待機をしても感染者は一気に広がるばかり、新型コロナウィルスを舐めていたと思いました。

そして、政府は病院のベッド数の不足を懸念して、簡易の病院を急ピッチで作り始めました。感染者が爆発的に増えたら、それでもベッド数が足りなくなります。

病院崩壊が起きると、助かる命も助からなくなる。

病院の職員たちは自分自身も感染と裏表の中、懸命に働いてくれています。本当は家族と家にいたいのです。病院の職員だけでなく、グロッサリーストアや配達員等わたしたちの生活に欠かせない職場で働く方々も同じです。

わたしたちのために頑張ってくださる方々のためにも、家にこもり「ウイルスをもらわない、感染を広げない」ことが、わたしたちに出来る最大のことだと思っています。

ですから、『今は家にいることが一番の解決策』だと、強く感じています!

物資は増えてきていると感じた

スーパーマーケットの野菜

1週間前、グロッサリーストアに行きました。非常事態宣言をした2週間前と比べると、食品の種類が増えたと感じました。購入制限があるので、手に入らなかったものが手に入るようになりました。

子どもたちと、お菓子作りをしようと思い、小麦粉を買い足そうと思っていたのですが、どのお店も売り切れでした。

しかし、今週は運の良く小麦粉を見つけたので、1つ購入することができました。コロナ騒動の前のような品揃えはありませんが、困ることはありません。

買い込んでいた人たちのピークが去ったことや、購入制限が功を奏したのだと思います。

1ヶ月ぶりにトイレットペーパーが店頭に並んでいるのをみた

トイレットペーパー

今週、グロッサリーストアに行ったときに、1ヶ月ぶりにトイレットペーパーが店頭に並んでいるのをみました。もちろん、購入制限がかかっています。

食品と同じで買い込んでいた人たちのピークが終わり、市場に戻ってきたのだと思います。

わたしは、アメリカからトイレットペーパーが消える1週間前に、たまたまコストコで1パック購入していました。1ヶ月くらいは持ちますが、そのあとはどうしようかと考えました。

「トイレットペーパーを探すためにウイルス感染の危険を犯してまで、お店をはしごをしたくないと考えていましたので、なんとかオンラインで購入できないかとアマゾンでも、常にチェックしていました。」

1日に何回かチェックし、運良くトイレットペーパーが入荷されたときに購入できました。わたしはアマゾンプライムメンバーですが、1週間~2週間到着までかかりました。

しかし、オンラインで購入することは難しいと思っていましたが、できないこともないんだなと思いました。

もうしばらくすると、トイレットペーパーが多くの店頭で並ぶようになり、悩みから開放される日も近いのではないかと感じています。

「Social distancing(人との距離を2メートルあける)」をさらに強化

人

『Social distancing(ソーシャル・ディスタンシング)』といい、人との距離を6フィート(約2メートル)あけることが義務化されています。

以前は、公園の遊具以外なら、エクササイズすることができました。しかし、今はほとんどの駐車場のゲードが閉じられています。

公共のベンチなども、使用禁止のテープが貼られ、基本的に立ち止まることが出来ない状態です。

エクササイズは推奨されていますが、近所を散歩やランニングする程度となっています。

『Social distancing(ソーシャル・ディスタンシング)』しながらの買い物の様子

オーガニック・スーパーマーケット

お店によってまちまちですが、わたしは入店制限をしているほうが安全かと思い、入場制限を徹底していてる「トレーダー・ジョーズ」を中心に買い物しています。

お店の前で2メートルの距離を保ち待ちます。入店を待つ場所にテープで2メートルの間隔で目印をしてくれています。

自分の番が来たら、職員の方が除菌したカートを渡してくださり、入店します。

以前は店内がいつも混み合っている「トレーダー・ジョーズ」ですが、サクサクと動くことができます。人とすれ違う時も、アイコンタクトしながら人との距離を保ちつつ買い物します。

商品を取る時は、あれこれ触らずすぐにカートの中に入れます。お買物リストを事前に用意してあるので、欲しい物だけをカートにいれます。

レジも2メートルあけて並びます。こちらもテープで目印をしてくれています。感染防止のため、現金を受け付けていないお店もあります。

マスクに抵抗感があったアメリカ人が、ついにマスクを!

マスク

アメリカでは、マスクをしている人がいると「病原菌をもっている人」と思われジロジロ見られるほどでした。ですから、わたしは、アメリカに来て一度もマスクをしたことがありません。

「文化的に、口元の表情をとても重要としていますので、口元をマスクで隠すことは良しとしないんでしょうね。」ですから、アメリカ人は歯並びや歯の健康をとても気を使っています。→歯列矯正せずに、少ない予算で歯を美しく見せる方法【体験談】

コロナ騒ぎがアジアを中心に始まった時、マスクをしたかったですが、わたしはアジア人ということもあり、ニュースであったような嫌な思いをしたくないと思いマスクはしませんでした。

しかし、ウイルスの感染が広がり、今ではたくさんの人がマスクをしています。あれほど拒否してたマスクをアメリカ人が付けている人を見たのは、渡米9年目にしてはじめてのことでした。それほどまでに緊迫した状態なんです。

そして、マスク&グローブで買い物をしている人を、よく見かけるようになりました。

わたしも、買い物の時はマスク&グローブ姿です。そして、買い物が終わったら即除菌です。

買い物の後の商品は、すべて除菌

除菌

プラスチックやステンレスでは最長で3日間、ウイルスが生存していると知り、買い物から帰ってきたら、即除菌するようにしています。→CNN.co.jpより-新型コロナウイルス、プラスチックなどの表面で最長3日間生存-

今、除菌スプレーはどのお店も品切れなので、手作りの除菌スプレーで購入したものの表面を消毒しています。→【万能!】エッセンシャルオイルを使った「お掃除・除菌スプレー」の作り方

万能スプレーの材料

たまたまコロナウィルス騒ぎの前に、エタノールを購入していたのでそれを使用していますが、なくなったらウォッカなどで代用するしかないかなと思っています。

ユーチューブでたまたま見つけた、こちらのビデオがとてもわかりやすかったです。

 

しかし、最初のうちはここまでする必要ある?って思ってたのですが、ウイルスの感染数を毎日見ていると、「ウイルスが街で蔓延しているんだ!」と身震いを感じ、今では重要事項としています。

『Stay home』とにかく今は、外に出ない

キッチン

アメリカでは4月の今、感染者のピークを迎えると言われています。

以前なら、週に1回買い物に行っていました。しかし、ウイルスが蔓延している中、買い物に行くのはとても危険なので、2週間分くらいを購入しました。

そして、冷蔵庫が空っぽになるまで、買い物に行かないと決めました。

もし、家族に感染者が出たら、そして何より知らぬうちに自分が感染していて、他の人にうつしてしまったらと思うと、今は外に出るべきではないと思っています。

「外出しても、除菌、除菌、また除菌なので、外出はできるだけしたくないという気持ちもあります。」

今後のことも心配ですが、今できることは『家にいる』ただそれだけです。それで、救える命があるからです。

さいごに:コロナショック!アメリカで2週間家にこもって『今、感じること』

花

実は、今年の年始めに日本行きの航空券を購入していました。

夫の両親が、前々から日本行ってわたしの両親に会いたいと言ってくれていて、今年の5月やっとその願いが叶うところでした。

航空券、夫の両親が泊まるホテルも予約していました。日本の家族や友人に相談して時間をかけて計画しました。わたしの日本の家族と、アメリカの家族で1泊旅行も予定していました。

日本の家族や友人、アメリカの家族もみんなとっても楽しみにしてくれていました。

しかし、2月末わたしたちの航空便がキャンセルとなったことで、旅行を断念することにしました。

そのときは、「こんなご時世だし、仕方がないよね。また、落ち着いてから行きましょう。」とみんなで話していましたが、わたしは、とってもショックを受けていました。

ですが、あれよあれよと新型コロナウィルスの感染が広がり、日本行きのショックなど吹っ飛びました。今は旅行するどころか、家にこもっているのですから。1ヶ月で生活が大きく変化しました。

そして、最初は抵抗があった自宅待機命令が、今では、「もっと早く発令されていたら感染がここまで広がらなかったし、長い期間自宅待機しなくてすんだのに」と感じているほどです。

家には、水があり電気があり食料もたくさんあります。インターネットがあるのでエンターテインメントもありますし、家にいることができるだけありがたいことなのだと思っています。

まだまだ暗いトンネルの中にいますが、香港や台湾など、回復している国も出てきています。小さな光が見えてきました。

みなさん、頑張っていきましょうね!

さいごまでお読みいただきありがとうございました。

 

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