2019年秋、1泊2日で訪れたカナダ・バンクーバー旅行、1日目は観光スポットとして人気のある「Granville island(グランビル・アイランド)」へ行ってきました。
前回の、【2019年秋・紅葉】カナダ・バンクーバーへ行ってきました。アクセス・ホテル・気候等 に引き続き、今回もバンクーバー旅行記をお伝えしていきます。
「グランビル・アイランド」は、バンクーバーへ行くたびに訪れている、わたしのお気に入りの場所でもあります。
今回は、「グランビル・アイランド」で、美味しいものをたくさん見つけてきましたので、「グランビル・アイランドの情報」とあわせて、ご紹介させていただきます。
目次
グランビル・アイランドとは?
Granville island(グランビル・アイランド)とは、グランビル橋のたもとにある小さな島で、ダウンタウンや、人気のエリア・キツラノからも近く、観光客や地元の人たちに大人気のスポットです。
「新鮮な野菜やフルーツ等の生鮮食料品を扱うパブリックマーケット、子どものおもちゃ屋さんが並ぶキッズマーケット、ギフトショップ、レストラン、カフェ、ビール醸造所、アートギャラリー、アウトドアショップ等」があります。
島全体がアウトドア・ショッピングモール、テーマパークのようで、たくさんのお店があるため、すべて見て回るには、最低でも半日かかるほどです。
「グランビル・アイランド」から見るシティビューがお気に入り
わたしがバンクーバーを毎回訪れるたびに、「グランビル・アイランド」に来る理由は、なんと言っても『バンクーバを見渡せるこの眺め』です。
ここから見るシティビューがなんとも美しくて、「バンクーバーに来た~!」という気持ちになります。
お昼間にしか訪れたことがないのですが、夜の景色もよさそうです。
たくさんのレストランが島の中にあるので、食事をしながら景色を眺めるのものいいですね。
「グランビル・アイランド」からフェリーボートで水上観光
こんな可愛らしい、「フェリーボート」もあります。
わたしは車で来ているので利用しませんでしたが、こちらの「フェリーボート」は観光スポットをつないでいます。チケットを購入すると乗船できますので、水上観光にいかがでしょうか?
フェリーボートは2社あります。
パブリック・マーケット
それでは、これから美味しいものを探しに行きましょう!
グランビル・アイランドといえば、「パブリック・マーケット」です。
【営業時間】
日~土曜日 9:00~19:00
「市場になっていて、生鮮食料品店、ベーカリー、カフェ等が、ぎっしりと詰まっており、お土産にピッタリな食材もありますよ。」いつ行ってもワクワクします。
それでは、「パブリック・マーケット」の中へ入っていきましょう。
まずは、お魚屋さん。
いろんな味付けをされているスモークサーモンや、その他の加工されたお魚を扱うお店です。肉厚のスモークサーモンが美味しそうですね~!
バンクーバーはサーモンが名物ですので、美味しいスモークサーモンが味わえます。量り売りしてもらえるので、ぜひ試してみてくださいね。
こちらは、チーズ屋さんです。
たくさんのチーズが並んでいます。チーズ好きにはたまらないですよね。こちらも量り売り可能です。
左側には別のチーズ屋さん、右側はお花屋さんもあります。
こちらは、たしかフレーバーソルトのお店だったと思います。
小さなパッケージもありましたので、お土産に良さそうですね。
メープルシロップ屋さんです。
本場カナダの美味しいメープルシロップを、お店の方にオススメを伺ってから買いたかったのですが、沢山の人が待っていらっしゃったので、今回は諦めました。涙
「The Lemon Square」という、レモンケーキのお店です。
試食させてもらったのですが、とっても美味しかったです~!ひと通りお店を回ってから、最後に買って帰ろうと思ったのに、すっかり忘れていました。。。(写真を見て思い出しました)
次回は訪れたときは、忘れずに購入します。とてもオススメです!
写真はありませんが、「パブリック・マーケット」には他にも、パン屋さん、ベーグル、カフェスタンド、イタリア食材を扱うお店、お肉屋さん等、まだまだご紹介しきれないほど、たくさんのお店があります。
Rogers’ Chocolates(ロジャーズ・チョコレート)
パブリック・マーケットを出てすぐ、「チョコレート」という看板に吸い寄せられてやって来たお店は、Rogers’ Chocolates(ロジャーズ・チョコレート)です。
【営業時間】
日~土曜日 10:00~18:00
ロジャーズ・チョコレートは1885年にビクトリアで創業された、130年以上歴史のある老舗のチョコレート・ショップです。
ビクトリアとバンクーバーを中心に店舗があり、カナダ全土で有名なチョコレート店です。
店内に入ってみると、チョコレートの甘い香りでいっぱいです。
箱詰めにされたトリュフチョコや、訪れたのがハロウィーン前だったので、ハロウィーン用のギフト、アイスクリームもありました。
店内は広く、お土産にピッタリなチョコレートがいっぱいです。
おすすめは「ビクトリア・クリーム」
お店の方に、おすすめを尋ねてみると、こちらの「ビクトリア・クリーム」というチョコレートをイチオシされました。
お店で一番有名なチョコレートで、20種類ほどのフレーバーがあり、フェアトレードのカカオを使用しています。
ためしに2つ買ってみることにしました。1つ3ドルほどでした。
左は「チョコレートクリーム」、右は「メープル・クリーム」です。
「チョコレート・クリーム」を食べてみました。
クリームと言う名前なので、「生クリームのようなもの」が入っているのかと思ったのですが、違いました。
「濃厚なガナッシュをダークチョコレート包まれてる」っと言ったところでしょうか?
「お味はとっても美味しいです!そして大きい!」とっても濃厚なので、家族4人でチビチビといただきました。
こちらは「メープル・クリーム」です。
メープルの味がほんのりするフィリングを、ダークチョコレートが包んでいます。
こちらは「チョコレート・クリーム」よりあっさりしています。しかし、それでも濃厚です。
ロジャーズ・チョコレートの「ビクトリア・クリーム」とっても気に入りました。
「Pedro’s Organic Coffee House」でひと休み
チョコレートを食べたら、コーヒーが飲みたくなったので、訪れたのが「Pedro’s Organic Coffee House」です。
【営業時間】
日~土曜日 8:00~18:00
「パブリック・マーケット」や「ロジャーズ・チョコレート」より、少し離れた場所にあります。
「グランビル・アイランド」にはカフェがいくつかあるのですが、「スタンドだったり、イスが少なかったりで、ゆっくり座れる場所がなかったので、こちらのカフェを見つけたときは、ありがたくホッとしました。」
店内は広く、テーブル席やソファ席もあり、外にもテーブル席があります。
カフェラテのラージをオーダーしました。
お味は、特別に美味しいというわけではありませんが、寒い日だったので、温かく優しい味に癒やされました。ホッと一息させてもらえたことに感謝です。
歩き疲れて、ゆっくりとコーヒーを飲みたい方には、こちらをおすすめします。
コーヒーを飲んで、ゆっくりしてから「グランビル・アイランド」を去り、「キツラノビーチ」へ向かいました。
さいごに:おすすめ!バンクーバーの観光スポット「グランビル・アイランド」で美味しいもの探し!
いかがでしたでしょうか?
いつ行っても楽しい「グランビル・アイランド」、次回訪れるときは、眺めの良いレストランでシーフードを食べたいなぁと思っています。
「パブリック・マーケット」でスモークサーモンやチーズ、ワイン等を購入してホテルで食べるのもいいですね。
「グランビル・アイランド」には、今回ご紹介した食べ物やお土産以外にも、「自然の素材を使用した服飾小物を扱うお店や、帽子屋さん、キッチン用品等」、素敵なお店が他にもたくさんあるんですよ。
バンクーバーにいらっしゃったときは、ぜひ「グランビル・アイランド」訪れてみてくださいね。
次回は、「バンクーバーでおすすめのベーカリーを2店」、ご紹介します。
さいごまでお読みいただきありがとうございました。
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