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【御礼!】50記事を投稿してみて「感じたこと・想い」をお伝えします。

【御礼!】50記事を投稿してみて 「感じたこと・想い」をお伝えします。

いつも「ほどよい暮らしのはじめかた。」ブログをご覧くださり、ありがとうございます。

ブログ運営をしております、『倉嶋(くらしま)ひすい』と申します。

2019年5月に、ひっそりとスタートしました拙ブログ、おかげさまで目標としていた、50記事を投稿することができました。

そして、予想を遥かに超えるみなさんにご覧いただきまして、本当に感謝の気持でいっぱいです。ありがとうございます。

今回は、50記事を投稿して「感じたこと、想い」、そして「ブログをはじめるきっかけとなったストーリー」を、詳しくお伝えしたいと思います。

「ほどよい暮らしのはじめかた。」ブログをはじめるきっかけ

机の上のPCとノート

ブログをスタートしたときに、わたしのプロフィールをご紹介しました。→「ほどよい暮らしのはじめかた。」筆者のプロフィール

今回は掘り下げて、お話していきたいと思います。

わたしは出身地の大阪で、高校卒業後、事務職(一般・派遣を含め)を約10年しておりました。→派遣社員で働くメリットとは?派遣OLとして7年間4社で働いた体験談

その後ハワイ留学中に出会った、アメリカ人の夫と結婚することになり、20代後半でアメリカに移住し今にいたります。

日本語力の低下

授業中

わたしはアメリカに来て8年になるのですが、日本語にふれる機会が少なくなったことにより、「日本語力の低下」が目立ちました。

かといって、英語が飛躍したのかと言います、そうでもありません。涙。。。

「日本人の友人や家族と話をした時に、日本語がスムーズに出てこないときが多々あったんです。」英語ならわかるけど日本語が出てこない。

英語はアメリカに移住した当初に比べて、上手く話せるようにはなってきましたが、残念ながらネイティブとは程遠いです。

そして、母国語である日本語すら低下しては、さすがにヤバいと焦りを感じました。

アメリカで社会復帰するには、日本語が重要

働いている人

そこから日本語で「読む、聴く、話す」機会を増やしました。しかし、「書く」機会はほとんどなかったんです。

LINEやメッセンジャーなどで、短い文章をやり取りする程度でしたし、英語も日本語も「書く」ことは苦手でした。

英語の語学学校に通っている時に、「文章を書く」クラスがありました。書くこはとても重要で、表現力や語彙力が上がることは、身にしみてわかりました。しかし、苦手なわたしからすると、逃げたくなるほど辛かったです。涙。。。

下の子がキンダー(幼稚園)に行きはじめる2年後に、フルタイムで働きたいと考えています。

アメリカで住んでいますと、日本語をいかせる仕事に就く可能性が高いですし、日本に帰ることも考えられます。「書く」ことは大変重要になると感じ、積極的にはじめなければいけないと思いました。

しかし実際「書く」ことをはじめようと思った時に、何をしたらいいか迷いました。そして考えた結果「ブログ」を書いてみようと思ったのです。

「書く」ことが苦手でも、「ブログ」なら書きやすい

パソコンを使っている人

なぜブログを選んだかといいますと、自分の興味があるものを書けることが、ポイントでした。自分の好きなことだと「書くことが苦手」でも書きやすいですよね。

「どうして文章が書くのが苦手なのか」考えた時に、自分に興味がないことを、インプットするのが苦手で、内容を膨らませて書くことが苦痛でしかなかったからです。

そして、ブログで書くならば、読んでくださる方のお役に立ちたいと思いました。

実際にわたしは、「落ち込んだり、悩んでいた時に、他のブロガーさんが書いた記事に、何度も救われました。」

自分の経験談は、誰かの役に立つ

手を取り合う

いざブログをはじめようと思い、「興味があることってなんだろう?」と考えた時に情熱を持って語れる趣味や、人よりも優れていることが、思い浮かばなかったんです。

そんな浅知恵で文章を書いても続かないし、「読んでくださる方の役に立たない」と思いました。

そこで、「どうしてわたしがブロガーさんの記事で救われたのか?」といいますと、ブロガーさんの経験談を知ることができたからです

たとえば、「片付けられない人が、どうやって片付けられるようになったのか」。せきららに綴られた内容に共感して、「だから片付けられなかったんだ、ちょっとわたしもやってみよう!」と心が動いたからです。

専門分野がなくても、経験談って、何よりも役に立つ。「そうだ、わたしも経験談を書いてみよう!」と思ったのです。

等身大の自分を書く

笑う女性

経験談を書くと決めた時、わたしのどんな経験が、お役に立つことができるのか考えてみました。「留学経験があること」「アメリカに住んでいること」が一番のポイントだと思いました。

しかし、「大学で本格的に勉強したわけでないし、海外に住んでいるけれど、他の海外ブロガーさんのように素敵ではないし、いたってフツーの生活だし・・・」と思い、少しヘコんでしまいました。

アメリカに来て長男が生まれた時のこと、家事が苦手なこともあり、部屋は片付かない、料理も時間がかかるし、毎日が本当に大変でした。→ゆるミニマリストになった理由【片付けられない歴約30年の過去編】

「みんなどうやって、やりくりしながら生活しているんだろう?」と思っていました。

生活習慣って十人十色ですよね。ですから、「他の人の生活をのぞいてみたい」とインターネットで調べてみることにしました。

そして、生活系のウェブサイトや、有名ブロガーさんの記事を読むようになり、毎日楽しく拝読しました。

ピカピカのキッチンに、お花まで添えられている、有名生活ブロガーさんの生活は憧れで、「こんな素敵なお家で住んでみたい」と思いました。

しかし、わたしのキッチンはというと、憧れの生活からほど遠く、一向に家事のやる気が出ませんでした。

なぜなら、わたしの家事レベルはお粗末なもので、有名生活ブロガーさんの生活とのギャップが大きくて、レベルが高すぎたからです。

そこで探したのが、「わたしのように家事が苦手だった方のブログ」です

わたしより、少し上のレベルの方のブログを、拝読させていただきました。

「そうそう、こういうことを知りたかったの」「わたしにも出来るかも!」とモチベーションが、グンと上がりました。

そしてブロガーさんの経験を参考にさせていただき、以前と比べずいぶんと家事のレベルが上がりました。

自分は人様の参考になるほど、優れた経験がないと思っていても、「読んでくださる方は意外とそうは思わないものかもしれない」と感じたのです。

そしてわたしは、「等身大の生活や経験談」を書くことに決めました。

ブログをはじめたら、友人や家族との距離が近くなった

LOVE

わたしはアラフォーです。ちょうど今は子育てや生活状況、将来について、たくさんの重たい悩み事を抱えています。

そんなときだからこそ、楽しかったこと、役に立ったことだけでなく、悩んだことも表に出して「前向きになるためにブログを書いてみよう」と思ったことも、ブログをはじめたきっかけの一つです。

そして、わたしのブログ活動を知っている友人や家族が共感し、悩みを打ち明けてくれるようになりました。

いつも元気で、悩み事などなさそうな友人も、「みんなそれぞれ、悩みごとを抱えながら生きていること」を知りました。

「時には話すことをためらうような悩みでも、お互いに打ち明け励まし合うと、深い悩みは霧が晴れたように楽になります。」そして、友人や家族との絆がより深まりました。

わたしの体験が、悩める方の「一歩ふみ出す」きっかけになりますようにと、ブログをスタートしましたが、逆にわたしが元気をもらっています^^

自分の過去を書くことによって、気持ちを整理することができた

湖に立つ人

プロフィールでお伝えしましたが、わたしは長続きしない完璧主義者で、何をしても中途半端で大成しないことがコンプレックスでした。

昔に比べるとかなり良くなりましたが、「自己肯定感が低め」です。

ブログを書く時に、過去の写真を見て、当時想っていたことを蘇らせながら、文章をおこしていきます。「昔はこんなことで悩んでいて、それを乗り越えたんだ。頑張ってたんだ。」と気づきがあったんですね。

若い頃の悩みは、今と比べるとちっぽけに感じるけれど、当時は一生懸命乗り越えようと頑張った。だからこそ、ちっぽけに思えるんだ。と気持ちを整理することができました。

ハンドルネームについて

空に飛ぶ鳥たち

ハンドルネームの名の由来について、お答えします。

「倉嶋(くらしま)ひすい」という、占い師さんのような名前で、活動させていただいています。

まずはじめに“ひすい”は「宝石の翡翠(ヒスイ)」から名付けました。

結婚した時に、お姑さんがわたしに、いくつかの宝石をプレゼントしてくれました。その中に、「翡翠のブレスレット」がありました。

翡翠のブレスレットは、「娘や孫娘が成人したときや、息子が結婚したときに、お嫁さんにプレゼントしている」と言っていました。

わたしは、夫の家族に迎え入れてもらったことが嬉しく、とっても大事にしています。

そしてある日、義父母の家の庭で、人生で初めて「青い鳥」を見つけたのです。

カワセミ

羽ばたいていく姿がキレイで、何という鳥なのか調べてみることにしました。「カワセミ」という鳥だそうで、別名「翡翠」と呼ばれているそうです。

羽色が鮮やかで、翡翠(ひすい)のような体色から、飛ぶ宝石ともいわれ、その美しさは古代から注目されていました。

サントリーの愛鳥活動より

なんだかご縁を感じ、わたしの中で「翡翠」は『幸せの象徴』でもあります。

ブログを読んで下さるみなさんが、「幸せに、そしてやりたいことを見つけて、自由にはばたけますように」との願いを込めて、名付けました。

“倉嶋(くらしま)”は、深い意味がなく、“暮らし”についてブログで書こうと考えていたので、“ま”をつけて語呂をよくして、“くらしま”にしました。

漢字の“倉”は記事を蓄える=ブログ、“嶋”は「鳥」という字が入っていたので、気に入り選びました。

さいごに:【御礼!】50記事を投稿してみて「感じたこと・想い」をお伝えします。

Thankyou

何事も長続きしないわたしが、50記事も投稿できたことは、読んでくださるみなさんのおかげです。本当にありがとうございます。

これからも、「今少しだけ変わりたい」みなさんの、一歩をふみ出すきっかけに、なっていただけるようなブログを目指したいと考えています。

今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

「ほどよい暮らしのはじめかた。」 倉嶋ひすい

 

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