今回は、『MOOMのオーガニック・ヘアーリムーバー』を使ったセルフ脱毛法や、使い始めたきっかけについてお伝えしていきます。
ヘアーリムーバーやワックスなどの、「剥がすタイプの脱毛法」は毛を1センチほど伸ばさないといけないため、冬に行うのが最適です。
わたしは20代の独身だった時に、やっとけばよかったと後悔したことが2つあります。それは、「歯の矯正」と「永久脱毛」です。
2つとも時間と費用がかかりますから、「20代の勢いのある内に、やっておいたらよかったな」と感じています。
歯については以前、こんな投稿をしました。→歯列矯正せずに、少ない予算で歯を美しく見せる方法【体験談】
親知らずについてのリポートはこちら。→「事前準備がカギ!親知らずを4本抜歯した時の体験談と対策法【前編】」、「事前準備がカギ!親知らずを4本抜歯した時の体験談と対策法【後編】」
しかし、今は高額な脱毛費を出す費用や時間がありません。ですから、「少ない費用でいつでも好きな時にでき、効果的な脱毛法がないか」と調べてみた結果、『MOOMのオーガニック・ヘアーリムーバー』にたどり着きました。
『MOOMのオーガニック・ヘアーリムーバー』を使いはじめて、約5年が経ちました。冬の間にこつこつセルフ脱毛しているおかげで、かなり毛が薄くなりました。
『MOOMのオーガニック・ヘアーリムーバー』は天然素材でできており、肌に優しく、痛みが少ないのが特徴です。そして、古い角質も取り除いてくれるので、お肌がツルツルになります。
もし、低コストでセルフ脱毛されたい方の、ご参考になりましたら幸いです。
目次
『MOOMのオーガニック・ヘアーリムーバー』を使用するきっかけ
わたしはアメリカ在住ですが、脱毛といえばワックスが主流でサロンがいたるところにありますし、セルフでする人も多いです。日本では機械で行う脱毛のサロンが多いですよね。
長い間、「ペリッと剥がす脱毛は怖くて、ましてやセルフでやるなんて無理!」っと思っていました。
しかし、痛みは思っていたより少なく慣れてしまうととっても快適、「エイヤッ」と剥がすことでストレス発散に一役買っています。笑
今回ご紹介する『MOOMのオーガニック・ヘアーリムーバー』は、1センチほど毛を伸ばさなければならないので、冬にワックス脱毛をしています。
今まで試してきた剃毛・脱毛方法について
わたしは、『MOOMのオーガニック・ヘアーリムーバー』を使用する前までは、「シェーバー」、「脱毛器」、「サロンで光脱毛」をしたことがあります。
今は、冬の間は『MOOMのオーガニック・ヘアーリムーバー』で、夏は必要な時にシェーバーを使っています。
シェーバー
わたしは、毛が濃く多いタイプの人です。小学生高学年から、シェーバーで剃るようになりました。
しかし、「カミソリ負けしたり、剃っても2~3日で毛が生えてチクチクするので、そのたびに剃らなくてはなりません。」
ローラーで抜くタイプの脱毛器
こまめに剃るのが面倒になって、働きはじめてから5000円くらいで買える「毛を引っ張って抜くタイプの脱毛器」を購入したのですが、これが猛烈に痛かったことを覚えています。
「少し毛を生やさないといけないことと、痛みに耐えきれなくなって、使わなくなってしまいました。」
他社のメーカーなら大丈夫かと再度購入し試したものの、痛みはかわらずで、2台ともお蔵入りしてしまいました。
20年ほど前の話になりますから、今の機械の性能は上がっていると思いますが、当時のものは、痛みが強いわたしでも本当に痛かったです。
サロンで光脱毛
またカミソリに戻り、しばらくすると「永久脱毛サロン」が増えはじめ、わたしの周りでもサロンに通っている人がチラホラ増えはじめました。
脱毛サロンに通っている友人に話を聞いてみると、「ちょっと痛いけど肌がツルツルになる、もっと早く通っていればよかった」と言っていました。実際に見せてもらったお肌はすべすべしていて、とってもうらやましいなと思いました。
しかし「脱毛サロン」は高額です。しかし興味が出たわたしは、まず光脱毛「ワキ12回5000円」と言うキャンペーンを使用して通い始めました。
痛いと聞いていましたが、脱毛器の痛さよりも痛くなかったので全然大丈夫でした。通うたびに毛が少なくなり、ツルツルになりました。
そして、ワキ脱毛が気に入ったので、全身脱毛をしたいと思ったのですが、ハワイ留学に行く前だったので、予算と日が限られており全身4回の5万円のコースを選びました。
ハワイ留学の投稿はこちらから。→社会人になってからのハワイ留学・カテゴリー
もともと毛の量が多い人なので、4回だけではツルツルになりませんが、量が少なくなっただけでも価値はあったなと思っています。そして埋没毛ができにくいのがとっても気に入りました。
『MOOMのオーガニック・ヘアーリムーバー』
本当は、脱毛が仕上がるまでサロンに通いたかったのですが、アメリカでは日本よりもっと高額ですし、出来る場所が限られています。
わたしが試してみたいと思っている、インターネット通販で人気のある、セルフ・フラッシュ光脱毛器も7万円ほどします。
しかし今のわたしにとって、7万円かけて脱毛しようと言う気にはなれないのでした。
そんなとき、いつもお世話になっているiHerb(アイハーブ)で『MOOMのオーガニック・ヘアーリムーバー』を見つけたのでした。
「天然素材でできているし、レビューがよかったのですし、アメリカの脱毛方法では定番の剥がすタイプの脱毛にトライしてみることにしました。」
『MOOMのオーガニック・ヘアーリムーバー』とは
前置きが長くなりましたが、『MOOMのオーガニック・ヘアーリムーバー』についてご紹介します。
『MOOM』社はカナダで創設、生産されています。特徴はなんと言ってもオーガニックの素材でできていること。
原材料は、以下の4つのみ
- オーガニックの砂糖
- オーガニック・カモミールティー
- オーガニック・レモンジュース
- オーガニック・ティーツリーオイル
とってもシンプルです。ワックス脱毛に抵抗があったわたしですが、このシンプル素材なら肌にも優しそうだしやってみようと思ったのです。
今回のセルフ脱毛で使用したもの
『MOOMのオーガニック・ヘアーリムーバー』と『Giovanniのホットチョコレート・シュガースクラブ』です。
『MOOMのオーガニック・ヘアーリムーバー』スターターキット
MOOM, オーガニック・ヘアーリムーバー、ティーツリーオイル、クラシック・スターターキット(170 g) $14.09
スターターキットには、
- 170gのヘアーリムーバー(申し訳ありません:写真は以前購入した345gのものです。)
- 布のストリップス(大)12枚
- 布のストリップス(小)6枚
- 木べら(大・小)各2本
ヘアーリムーバーの中身は、はちみつのようなテクスチャーで甘い香りがします。
「布のストリップス」と「木べら」は、使用後にぬるま湯で洗うだけでヘアーリムーバーがきれいに落ち、干して乾かすと何度でも使用することができます。
以前ご紹介した、「iHerb(アイハーブ)で購入したもの(ボディケア)【2019年9月】」では、170gのものを追加購入しました。
Moom, ヘアーリムーバー、ティーツリー・オイル入り、クラッシック(170g) $9.24
今までは、スターターキットのヘアーリムーバーを使い切ったあと、345gのものを何度か購入していましたが、だんだんと毛量が少なくなってきたので、今回は小さいサイズを追加購入しました。
大きいサイズのほうが、少しお得です。↓
Moom, ヘアーリムーバー、ティーツリー・オイル入り、クラッシック(345 g) $15.30
『MOOMのオーガニック・ヘアーリムーバー』でセルフ脱毛をする方法
【準備するもの】
「濡れタオル」は、『MOOMのオーガニック・ヘアーリムーバー』が肌についた時に拭き取るために使用します。
「保冷剤・氷嚢」は、脱毛した後のお肌を冷やすために使用します。
セルフ脱毛のまえに、1センチほど毛を伸ばす必要があります。
妊娠中や生理中のお肌は、とてもセンシティブですので、ご使用はお控えください。
脱毛する部分を清潔にする
事前にぬるめのお湯で軽くシャワーを浴びるなどして、脱毛する部分を清潔にしておきます。
面倒であれば、濡れタオルで拭くだけでかまいません。
『MOOMのオーガニック・ヘアーリムーバー』を温める
『MOOMのオーガニック・ヘアーリムーバー』のフタを開けて、電子レンジもしくは湯煎で温めます。※40度以上にならないように、注意します。
わたしは、電子レンジで10秒ずつ温めかき混ぜたあと、まだ硬いようなら、さらに10秒温めます。
目安は下の写真のように、サラサラしすぎずドロっと下に落ちる感じです。
布のストリップスにヘアーリムーバーを塗る
「布のストリップス」を広げ、「ヘアーリムーバー」を塗っていきます。
通常は肌に直接塗っていくのですが、わたしは以前、やけどとまではいきませんが、「あつっ」と感じたことがあったので、布のストリップスに直接塗るようになりました。
塗っている間に、「ヘアーリムーバー」が少し冷めるので、体につけた時に熱く感じません。
ちょっと塗りにくいですが、「できるだけ薄く均一になるように塗り、1センチほど余白を残すようにしています。」
ヘアーリムーバーを塗ったストリップスを貼る
均等になるのは難しいですが、写真のようにまだらでも大丈夫です。
「ヘアーリムーバー」を塗ったら、脱毛したい場所に貼り付けます。
わたしの腕で失礼します。
脱毛したい部分に貼り付け、「しっかりと手で擦ったり押し込むようにして、ヘアーリムーバーを密着させるようにします。」
ストリップスを剥がすときのポイント3つ
- ゆっくりと剥がさない ※剥がすときは半時間で
- ストリップスを、持ち上げるように剥がさない
- ストリップスを、お肌と平行になるように「低い位置」で剥がす
①ゆっくりと剥がさない
剥がす時は短時間で行います。ゆっくりと剥がすと、お肌を傷める時間が長くなり、後で痛くなります。
②ストリップスを持ち上げるように剥がさない
ストリップスを上に持ち上げると、お肌を必要以上に引っ張ることになります。引っ張りすぎると、こちらもお肌が痛くなる原因となります。
③ストリップスをお肌と平行になるように低い位置で剥がす
ストリップスをお肌と並行になるように、低い位置でいきおいよく剥がすことがポイントです。
平行に低い位置で剥がすことにより、お肌のダメージを少なくし、毛が抜けやすくなります。
覚悟を決め、ストリップスを剥がす
ここから、ストリップスを剥がしていきます。緊張しますが、しっかりと呼吸をして覚悟を決めてください。
ストリップスを貼ったお肌を、たるまないようにピンと張ります。
先ほどお伝えしましたポイント3つを、頭の中で思い浮かべながら、ストリップスのハシを持ち「エイヤっ」といきおいよく剥がします。
そして剥がした後、すばやく脱毛したお肌を手で抑えます。手で抑えることにより、引っ張られた肌の痛みが少なくなります。
そのあと、「保冷剤・氷嚢」を肌に当て、ダメージを少なくします。
脱毛した1週間後に、スクラブで埋没毛の予防
脱毛をしてから1週間後に、スクラブでお肌をマッサージして、埋没毛の予防をしてください。脱毛したお肌を痛める可能性があるので、1週間後がポイントです。
わたしは、忘れてしまったことが何度もあり、埋没毛ができてしまい、忘れずにスクラブすることが大切だなと思いました。
そして、スクラブすることでお肌がもちもちになりますし、余裕があれば週に2回ほどスクラブすると、お肌が良い状態を保つことができます。
わたしはアイハーブで購入した、『Giovanni』のシュガースクラブを使用しています。
Giovanni, ジョヴァンニ,ホットチョコレート・シュガースクラブ(260 g)
※こちらは日本からiHerb(アイハーブ)で購入できません。2021年6月現在
日本からは、こちらでお買い求めになれます。
チョコレートの甘い香りが、バスルームに広がります。

スクラブが細かいので、ジャリジャリ感がとても少なく、肌がスベスベでなめらかになります。
最初は上手くできなくて大丈夫、慣れるととっても快適

最初のうちは、「怖かったり、迷いがあり」うまく脱毛することができません。しかし、慣れていきおいよく剥がせるようになると、取りこぼしが少なく脱毛出できるようになります。
毛の生え方がバラバラなので、一度ですべて脱毛することが難しいです。わたしは3~4度、同じストリップスを使って、貼っては剥がすを繰り返します。剥がす時は毎回ちがう方向に剥がします。
こうすると、すべて脱毛することは難しいですが、ほとんど目立たなくなるまで脱毛することができます。
しかし、同じ箇所を繰り返し脱毛することは、注意が必要です。痛みがあれば、ストップして日をおいてからトライしてくださいね。
ちなみに、今わたしは「保冷剤・氷嚢」を使用していません。短期間で上手く処理できるようになったことと、脱毛していると毛量が少なくなってお肌への負担が減り、痛く感じなくなったからです。
慣れてくると、片付けも込みで30分ほどでできるので、ちょっと時間ができた時しています。キレイに剥がれると気持ちよく、角質も取れお肌がつるつるになるので、ちょっとしたストレス解消法でもあります。
まとめ:冬に最適!『MOOMのオーガニック・ヘアーリムーバー』でセルフ脱毛
今回のまとめ
『MOOMのオーガニック・ヘアーリムーバー』を使用するきっかけ
今まで「シェーバー」、「ローラーで抜くタイプの脱毛器」、「サロンで光脱毛」をしていた。
- 「シェーバー」は、埋没毛になりやすく、剃る頻度が高く面倒に感じた。
- 「ローラーで抜くタイプの脱毛器」は、痛すぎて我慢できなかった。
- 「サロンで光脱毛」は、ワキ12回試してほぼ毛がなくなり、全身4回を試したが、つるつるになるまではほど遠い状態。
「サロンで光脱毛」を続けたかったが、費用や時間が確保できず、新たな脱毛法を探している時に『MOOMのオーガニック・ヘアーリムーバー』と出会う。
『MOOMのオーガニック・ヘアーリムーバー』とは、「砂糖・カモミールティー・レモンジュース・ティーツリーオイル」の4つのオーガニックの自然素材でつくられた、ヘアーリムーバー。
今回のセルフ脱毛で使用したもの

『MOOMのオーガニック・ヘアーリムーバー』でセルフ脱毛をする方法
- 脱毛する部分を清潔にする
- 『MOOMのオーガニック・ヘアーリムーバー』を、電子レンジもしくは湯煎で温める。※40度以上にならないように気をつける
- 布のストリップスにヘアーリムーバーをほぼ均等になるように塗る
- ヘアーリムーバーを塗ったストリップスをしっかりと貼りつける
- 覚悟を決め、ストリップスを剥がす
- 脱毛した1週間後に、スクラブで埋没毛の予防
トリップスを剥がすときのポイント3つ
- ゆっくりと剥がさない
- ストリップスを、持ち上げるように剥がさない
- ストリップスを、お肌と平行になるように「低い位置」で剥がす
最初は上手くできなくて大丈夫、慣れてくるとコツがわかり、素早く上手にできるようになります。
「歯の矯正」と「永久脱毛」は自己満足です。「歯並びが良くなくても、脱毛していなくても自分でいいと思えばそれでいいと思います。」
しかし、今のわたしは歯並びがいい人を見てうらやましいと思いますし、夏には水着を着て泳ぎたい派なのですが、毛が濃い自分に自信がありません。しかし昔に比べると、少々毛が生えいても気にならなくなりましたが、やっぱりつるつるお肌に憧れがあります。
もし、わたしのように時間と費用を抑えて、セルフ脱毛したいと思っていらっしゃる方は、ぜひ『MOOMのオーガニック・ヘアーリムーバー』をおすすめします。
さいごまでお読みいただきありがとうございました。
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