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2021年の抱負【3つのやらない事】

2021年の抱負 【3つのやらない事】

2021年になり、早いものでもう1ヶ月以上が経ちました。

今回は、私事ですが2021年の抱負『3つのやらない事』についてシェアさせていただきたいと思います。

2021年の年始早々、引っ越しをしました。→新年早々の引っ越しを終えて感じたこと【めっちゃ大変だった!】

要らないモノを処理して身軽になり、大変だったけど身も心もスッキリし、この作業をして良かったと思いました。

今年は、やらない事を増やし、自分自身を見つめ直し『本当に必要なこと、やりたいことにフォーカス』していきたいと考えています。

①コロナに必要以上に振り回されない

新型コロナウィルス

新年を迎えた時、「2020年やっと終わった〜!」と思いました。

昨年は、未曾有の出来事に、戸惑い、感情のアップダウンを繰り返し、かなりタフな1年でしたから。

しかし、1年経った今も感染の勢いは衰えず、ワクチンが開発されたものの、この先どうなるのか予想がつきません。終息への出口が見えてきたとは、今のところまだ思えないんですよね。→コロナはいつ終息する?アメリカ在住主婦が今後の行方について予想してみた

何だか新年早々ため息が出そうですが、昨年一年を振り返って、「感染病という恐ろしさ、人の価値観、経済を大きく揺さぶったコロナって一体何なんだろう?」と考えてさせられました。

「ネガティブな1年だったけれど、健康を心がけるようにしたり、今までやったことがなかった自然のアクティビティをしたり、新たな発見もありましたし、コロナ前のいつもの日常や、家族や友人、人とのつながりのどれほど大切であるかを思い知らされました。」

今後のことを見据え、近くに住む夫の両親宅へ同居させてもらう決断をしたり、生活を大きく見直す機会にもなりました。→コロナ禍の年末に感じたこと、2021年に向けて決断したこと

家

さて、コロナに引っ掻き回された2020年、この1年でコロナ感染の特徴もわかってきたことですし、2021年はコロナに振り回されない年にしたいと思っています。

『あれもできない、これもできない』と考えるのをやめ、しっかりコロナの対策を取れば、コロナ禍でもやれることが沢山ありますし、『コロナ禍でもできることはなんだろう?』とポジティブに考えるようにしたいと思っています。

昨年はステイホームの時間が長くなり、必要以上に情報を見過ぎて自分自身で不安を煽っていたところもあり、情報を見ることはほどほどにしようと思っています。

今年も、コロナ禍は昨年と同じか、規制が今より厳しくなる可能性が十分ありうると、個人的にきつめの予想をしています。

もし、回復の兆しがあったら嬉しさ倍増ですし、悪くなったとしてもガッカリしなくて良いからです。

②気乗りしない事はやらない

女性

「気乗りしないことはやらない」は、昨年から実践していまして、ストレスが大幅に減ったので、今年も継続していきたい抱負の一つです。

これを実行し、日々の生活の中で「いかに無駄な時間を、やりたくないことに費やしていたのか」を思い知らされました。

コロナ禍でいっぱいいっぱいになり、『このままでは、やっていけない』と思い、始めた事なのですが、日常の積み重ねで、無意識の上でやるもんだと思い込んでいたり、固定観念でやることを増やしすぎていたと気づいたのです。

例えば、家事でやりたくないと思うことは、やらないことにしました。

コロナ禍になり、子供たちの学校がオンラインになり、ステイホームの時間が増えました。

「毎日、めちゃめちゃ忙しいんですよ。食事が3回、オンラインクラスのお供、クラスが終わると外に連れ出し、家でアクティビティを考えたり、無限に時間が必要になります。」

意識しないと、ゆっくりトイレに行く時間すらありませんでした。

しかし、毎日皆同じで24時間しかありませんから、バランスよくしないとストレスで発狂しそうになります。

ですから、家事が面倒だと感じたら、「どうやったらやらずに済むか」を考えて、実行するようにしました。

「食事の際、今まではパスタだったらサラダも一緒に出していたのを、パスタだけにしたり。品数を減らすようにしました。」

そうすると、メニューを考える時間、準備の時間、片付ける時間を大幅に短縮できます。

「品数が減ると食卓が寂しいのではないか?」と思っていましたが、意外とそうでもなく品数が少ない分しっかりと食事を味わうことができるようになりました。

料理のやる気がある日は、少し手の込んだ料理を作る、それぐらいでバランスをとっています。

ストウブ・ブレイザー、ムール貝

そして、わたしはHSPですので、何でもかんでも自分で抱え込みがちだったのですが、今ではやりたくない家事は夫にやってもらっています。→『HSP』とは?アラフォーになって気づいた私のHSP的な特徴

夫自身も、わたしにイライラされるより、ストレスになる原因を話して解決していく方が、負のループに陥ることがなく良いと考えてくれています。

夫の苦手なことは、わたしが得意なことでもあるので、ストレスなく分担できます。

家事だけでなく、仕事や人との付き合いで自分がやらなくてはいけないと思っていたことも、自分がいなくても案外うまく回ることってありませんか?

それから、経験談でもありますが、「自分のやりたいこと、得意なことってなんなんだろう?」と長い間考えていたのですが、やりたくないことにフォーカスしたら、やりたいこと得意なことが見えてくるようになったんですね。

そして、気乗りしないことを回避した分、得意なことややりたいことは、率先してやるようにしています。そのほうが楽しいですし、クオリティーや効率が良いように思います。

「苦手なこと・気が乗らないこと」を、どうしてもやらなければいけない時は、先送りにせずすぐに取り組むようにして、短時間で済ませるようにしています。

③言い訳をしない、人のせいにしない

静かに、女性、内緒

「言い訳をしない、人のせいにしない」ということは、責任転嫁せず自分で責任をとるということです。

簡単なようで、意外とやってしまっているんですよね。

悪いことが起きた時、言い訳をしたり人に責任を押し付けてしまったら、何も学ばない人になると思ったからです。

最近ではこんなことがありました。

コロナで子どもがオンラインのクラスになり、手間が増えたと先ほどお話ししました。

その時に、「子どものお世話をしなければならないから、〇〇する時間や自分の時間がない。」と子どもたちのせいにしていたんですね。

子どもたちにはなんの責任もありませんし、人のせいにして愚痴っても、何も変わらないと気づいたんです。

それどころか、知らず知らずに子どもたちを傷つけてしまいました。

「そこで、わたしは深く反省し、家事を減らすなど、日常での無駄なことと向き合うようになりました。」

自分で責任を取ることで、傲慢さや勝手だった自分と向き合うことにより、素直さや謙虚さが出てくるようになりました。

何より対人関係が円滑になり、生活が向上していることを実感しています。

さいごに:2021年の抱負【3つのやらない事】

ニューヨーク

僭越ながら、わたくしの2021年の抱負『3つのやらない事』について、ご紹介させていただきました。

  1. コロナに必要以上に振り回されない
  2. 気乗りしない事はやらない
  3. 言い訳をしない、人のせいにしない

『3つのやらない事』を実践することで、自分自信を見つめ直し、本当にやりたい事、好きなことにフォーカスしたいと思っています。

2021年が始まりましたが、引き続きコロナ禍で『ニューノーマル』と言われる、今までとは違う生活をしています。

コロナ前のような生活に戻るには、まだもう少し時間がかかりそうですよね。

わたしと同じように、コロナの生活が忙しくて大変だと感じていらっしゃる方は、ぜひ『やらない事』にフォーカスしていただくことで、新しい扉を開くきっかけとなるかもしれません。

コロナが1日でも早く終息し、2021年が素晴らしいものとなりますように。

 

さいごまでお読みいただきありがとうございました。

 

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さて、みなさんは今年の抱負がありますか?